60-100才期間

ネット情報。老後を元気に生きるにはどうすればいいか。医師の和田秀樹さんは「80代を過ぎると、近しい人を亡くすことが増えるが、歳をとるとはそういうことだからクヨクヨしても仕方がない。人間はただ考えていると悲観的になりやすい(←ネガティブバイアス)が、身体を動かす、手を動かすと、なぜか前向きになってくる(←所詮、人間は動物)。ひとり暮らしになる前に、自分のできそうなもの、好きなものも身近にこつこつ集めておくことが大切だ(←生きる推進力)」。また、続けて、20歳から60歳も長い道のりです。しかし60歳の人は「なんだかあっという間に60歳になった」「気分は20歳のころと何も変わってない」「しかし長い会社勤めだったなあ」といろいろな感慨を持つものです。いちばん思うのは60歳になっても自分は自分だということです。夢を果たした人も夢破れた人もいるでしょうが、とりあえず生活者としての自分がいて、悲しいこともうれしいことも経験して自分がいます。「やっとひと段落と思ったら、定年が近くなった。私の人生はなんだったのだろう」と。。。60歳までの40年間はまさに激動、起伏の多い時期だったのに比べて、「やることも役割もなく、毎日ボーッと過ごすだけなのか」と考えてしまえば、60歳から100歳までの40年間はいかにも長いです。それは間違いです。高齢になるというのは生活そのものがイベント化していくのです。ちょっとしたことにつまずき、ちょっとしたことに笑い、ささやかな幸福感に満たされたり、誰かを見送っては泣く。そんな生活をしているうちに、うかうかすると100歳近くなっていたというのが経験者の感想です。そして、60歳から100歳の40年間こそ、自分が自分であるために最適で最後の時間なのです。なんとなく、分かる気がする!

【今日の1日/晴】4時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。墓じまいPJ対応。歯医者。昼食。マットレス搬入・破棄準備。会社事務。買物。夕食。就寝。(一言)氷点下にもなる箱根峠に比べて東京は暖かいと感じる。

【短期目標】身体↑+「心の平穏+生きる推進力」↑+「道具+技術+知識=生活」↑+「7万年前の文明テイクオフ前の人類の歴史に立ち返る」【中期目標】INPUT⇔OUTPUTの好循環→ブログコンテンツ蓄積↑(言語力)。箱根峠宅の庭構築・利用↑(空間力)。家計認識・運営↑(数字力)。【長期目標】人生の結章:ブログコンテンツ→「卒サラ@還暦してわかった人間≒脳≒心!」を出版(内省力)。「ファミリーツリー」運営+自然と「共生」感覚(祖先と自然との一体感=心の平穏のベース)。【メモ】70才まで9年弱、80才まで19年弱、90歳まで29年弱(初孫28才)、100才まで39年弱。

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