「人間が利他行動をした場合、自分自身と利他行動の対象となった他者の両方にオキシトシン=幸せホルモンがでる」と聞いてピンとこなったが、最近その感覚がわかるようになってきた。現代社会は、競争的結果主義で、貨幣経済が人の心を広くカバーした世界で、親近者以外で利他行動をとることはそこそこハードルがある。私自身、シニアライフに入り、競争的結果主義・貨幣経済万能感覚から一定の距離ができ心の余裕と言うか、人間本来の姿に戻ったと言うか、「人間が利他行動をした場合、自分自身と利他行動の対象となった他者の両方にオキシトシン=幸せホルモンがでる」が自然と理解できるようになった。人間は、脳を大きくして+他者と協力して、食物連鎖の頂点に立った動物だ。その過程で、他利行動推奨は本能/無意識に埋め込まれているのだ。現代社会の競争的結果主義・貨幣経済万能感覚がそれを出にくくしているだけだ(←妬み・他者比較・足の引っ張り合い。。。)。まあ、脳は、最大150人のコミュニティーで生活していることを想定しているようなので、地球コミュニティー80億人となると、そこそこなハードルがあるように思うが。。。
【今日の1日】4時半起床。家事一般。情報byTV・新聞。朝食。サイト運営。庭園運営。役所-農園-買物-昼食-野菜直売所-ジム・スイム-ホームセンター。夕食。読書。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)右腕打撲→60肩が、かなり良くなってきた。もう少し。