自己意識の障害


最近の問題意識は自己。自分はこの世に存在している、考えたり感じたりしている、自分は1人しかいない、などということ(自己意識)を私達はふだん意識しないが、様々なかたちで障害が発生するようだ。

①離人体験(離人症性障害、気分障害/うつ病、統合失調症等)現実感がない、自分で考えている、感じているという実感がない、自分のからだなのに他人のように感じるなどといった体験。②作為体験(統合失調症)自分の考えや行動がだれかに操られている感じがする、ロボットになったようだといった体験。③二重身、二重人格、多重人格(統合失調症、解離性障害等)自分が2人いるという体験をしたり、同一人でありながら何人もの人物になり、人格の変換を体験。

昨日のブログ記載の通り、最近の有力な仮説によると、自己認識は中央集権的ではなく(脳のどこかに自己担当機能があるのではなく)、極めて地方分権的で(アーミーナイフのイメージで)、脳の色々な部署が必要に応じて自己ととうプラットフォームに情報を展開するようだ(それらがまとまって自己ということ)。脳の複数部位で行う自己認識がうまく統合されないとき障害が発生するのか。。。

【今日の1日】5時起床。家事一般。椎茸収穫。コンポストマネージ。情報by新聞・TV。朝食。家計月初ポジション確認。サイト運営。SNS受発信。昼食。買物-ジム-ホームセンター。夕食。就寝。(一言)ジムでミニトライアスロン!

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