1年間が必要だった

昨日のブログで、サラーリマン生活は「資本主義社会の中で(他の動物同様)生き延びる」ことが一義的目標であったが、引退後のシニアライフでは「人間(vs他の動物)として残された生を謳歌」することが一義的目標で、自分自身のシニアライフモードの定義を「蓄積した財で生活することが可能な人間社会に生きていることに感謝し、生命の有限性を踏まえて、目の前にないことや概念を認知・表現することができる等言葉を巧みに操れることを再認識・利用し、また、来客受け入れ力の高い箱根峠宅を有効に利用して、友人経由の複層的な集団つくりを軸として残された生を人間として謳歌・深める」とした。

人間以外の動物は、目の前の現実があるだけで、協力するとしても血縁関係のある範囲で、結果として死ぬまで「食」を追い求めなくてはならない。一方、人間の特徴(蓄積した財で生活することが可能。将来死ぬことを知っている。認知・言語レベルが高い。交流範囲が血縁関係にとどまらない)を再認識すると、シニアライフは人間(vs他の動物)の特権であり、であるならば人間にこだわって展開されるべきであると思う。個人的なアドバンテージである来客受け入れ力の高い箱根峠宅を有効に利用したい! 予想どうり、この新機軸をまとめるのに1年間を要した。(旧機軸)生き延びる→(新機軸)人間として残された生を謳歌。

【今日の1日/曇・晴】5時半起床。家事一般。情報byTV・新聞。サイト運営。SNS受発信。朝食。農園-温泉-昼食-ゴルフ。夕食。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)阪神2連敗。そういうこともある。

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