世の中・経済世界は、三層構造だ。①実態(財・サービスのやり取り)-②金銭による決済・清算-③経理記録(BS・PL・CF)。実態認識をする場合は①→②→③と考えるし、将来構想をする場合は、時間軸を入れて③→②→①と考える。ここ約2年間ほど、長男Sの会社の事務をしているので、このことが身に染みてよくわかる。
①②は誰だってしているが、問題は③だ。③をキレ良くできる経理力があれば、大きな事業展開力が出てくる。松下でも本田でも、NO2にその力があったからこそ事業が大きく立ち上がったのだろう。思えば私の場合も、2009年ぐらいからこの③を突き詰めたので、両親の呼び寄せ介護、長男Sの海外留学、次男Yの国内下宿、不動産投資、長男S・次男Yへの経済サポート、第二自宅建築、サラ卒@還暦等が実現できたと思う。
この③部分が「丼勘定+神頼み」では流れに流された平凡な暮らしになっていたと思う。逆に言うと、③を突き詰めて、取れるリスク量を判断し(←自己資本額をリスクバッファーとしてしっかり認識するとともにそれを少しでも増やす、つまり、日々利益が上がるように運営)資金繰りをショート(←月ベースで銀行口座の出と入を管理し余資を少しでも運用に回す+カードローン契約で流動性補完=不意の支出に備える)させずに、蓄財+やりたいことをしながら緊張感のある家計を運営したという事(=徹底的な攻・守)。さて、次のステップは!? 卒サラ前後からは、緩め目の家計運営だが。。。
一方で、「子供など相続人の負担にならないよう生前に運用資産を整理する『投資の終活』をしておくことが大切」との声も聞こえてくる。まだまだ、先のことながら、不動産は10年単位で考える必要があり構想には織り込まなくてはならない。。。
【今日の1日/晴】6時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。朝食。郵便局-農園-昼食-買物。昼寝。読書。大相撲観戦。夕食。就寝。(一言)日の出前後10分間程度の朝焼けをバックにした富士山が美しい。
【短期目標=方向性】身体↑+心の制御↑(心の平穏+生きる推進、顕在意識⇔潜在意識、Must軸→目的・目標軸、人間≒脳≒心に対する洞察)+「道具+技術+知識・思考=生活・実行=習慣」↑【中期目標】INPUT⇔OUTPUTの好循環→ブログコンテンツ蓄積↑(言語力)。箱根峠宅の庭構築・利用↑(空間力)。家計認識・運営↑(数字力)。【長期目標】人生の結章:ブログ→「卒サラ@還暦してわかった人間≒脳≒心!」を出版(内省力、科学的知見を梃子に「人間の深み」を哲学する)。ファミリーツリー運営+自然と共生。【メモ】70才まで9年弱、80才まで19年弱、90歳まで29年弱(初孫28才)、100才まで39年弱。