要注意動物

世界での動物による年間死亡原因で見ると、1位が蚊で75万人、2位が人間で46万人、3位が蛇で10万人とのこと。日本の蚊はそれほど怖くはないが世界ベースでは恐ろしい。人間が人間を年間46万人も殺す。蛇は大敵であることは人間のDNAに埋め込まれており、箱根峠宅の庭でも時々見かける時の自分自身の反応でも確認できるが、蛇を見ると脳が敏感に反応するようになっているようだ。

学会でまだ反論はあるものの、有史以前の狩猟採集社会では、人間に暴力的な面はあったが、人が人を殺すことは激しい怒りや個人同士の確執の結果として生じたものがほとんどで、集団同士の争いから生じたものではなかったとの説が現在有力。集団同士の争いは、定住生活で土地所有の概念ができてからのようだ。ある研究では、縄文時代には、暴力による死亡率が1.8%と極めて低く、弥生時代など日本の別の時代や他国では、暴力による死亡率が10数%に達することが多く、縄文時代の5倍以上。土地所有、組織の大型化(←狩猟採集社会では最大150人程度の集団で生活)、宗教が集団同士の争いを誘発してきた。。。

【今日の1日/曇】5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。隣人と談笑。庭整備。買物-農園-昼食-温泉。阪神タイガース観戦。夕食。就寝。 (一言)箱根峠周辺でも人的ネットワークを拡充中。地縁強化。

【INPUT】(日経新聞)米中古住宅販売、1年半ぶり減少率 ローン金利は7%到達 (WSJ)強気に転じたイラン、イスラエル正面衝突は危険な賭け (YouTube) 無(読書)共感革命 社交する人類の進化と未来 (河出新書) Kindle版 山極壽一 著 <再読中>

【OUTPUT】マンダラチャートを維持。死ぬことを知っているのは(生命の時間軸を持っているのは)人間だけ。

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