ネット情報。シニア500人の調査で「老後に後悔したこと」の断トツ1位は「次の準備をせずに、定年まできてしまったこと」だと。2位は「会社員の自分しか持てなかったこと」への後悔。やはり、 サラリーマンは、50才ぐらいから「主体性」を取り戻すべくモードチェンジが必要なのだろう。また、(70才台を中心に)第3位は「もっと早く、やりたいことをすればよかった」だ。はやり、50代くらいで自分と真剣に向き合い「自分の好きなこと」を見出しておくことが大切だ。
私の場合はどうか? 53才でコミュニティー型の邦銀から、(第二の職場として紹介され)ジョブ型の仏系証券会社に移った。今から考えれば、仕事・人生の定義・スタンスを変えるきっかけになったと思う。(経験した人でないと理解は難しいと思うが)コミュニティー型とジョブ型の違いは本当に衝撃的だった。その後、2拠点生活をする3人の知人に感化され、それを真似て箱根峠に土地を手当てして家を建てた(判断は56才の時)。これも今から考えれば、3人の知人の2拠点生活は以前からのもので、私の変化がその選択肢を受け入れたのだ! さらに(意外な)展開があり、竣工(2020年、57才)直後に、コロナ禍が始まり、2.5年間の夫婦100%在宅勤務を経て卒サラ@還暦となった。
これも今から考えれば、コロナ禍で想定外に始まった箱根峠宅中心の夫婦100%在宅勤務生活が老後生活のシミュレーション(余生構想)をするための良い時間となったようだ。で、(65才迄働く予定だったが)卒サラ@還暦を構想・実行することとなった。ただし、「自分の好きなこと」を見出した後の判断ではなかった。むしろ、「自分の好きなこと」を見出しすために思い切ってリセット(卒サラ)が必要との判断だった(身体劣化の度合いが低いと見込まれる60-65才の5年間の時間を買うという発想)。間もなく卒サラ2年になる。1年間はリセットに使い、2年目にようやく「次の姿」「自分の好きなこと」が見えてきた。このサイト運営の先にある出版だ! 過去10年間を振り返れば、転機が3年毎(53才,56,59才)に起こっている、その流れで行くと、次の転機は来年62才の時だ!?
【今日の1日/晴】6時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。今月の予定アレンジ。会社事務。昼食。家計事務。郵便局。夕食。就寝。 (一言)蓄積した疲れ放出中。。。叔母の相続案件の心労(+色々なことが重なり)!? 体が弱っていると心も同調。。。
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)夢をかなえるマンダラチャート
【OUTPUT】マンダラチャートを維持。