「自分が老いていくことが死(←現役時代には退職の後ろに隠れていたが卒サラで直視するようになった)と直結していて、直視したものの受け入れるまで時間がかかるのかも」と昨日のブログ。しっかりとした自意識を持つとともに、知見を蓄積して自らがいずれ死ぬことを知ってしまった人間。他の動物は、基本、今を必死に生きるだけなのに。。。人間は、生存を有利にするために脳を大きくし、また、他者と協力関係を深めてきた。また、大きくなった脳を梃子に知見を積み重ね、文明を築き、生物圏を脱して人間圏を構築して生活している(過去1.2万年間の話)。生物圏を遺伝子の世界とすると、人間圏はそれに加えて社会・文化・慣習の世界だ。大きくなった脳は、確かに生存を有利にしたが、一方でそれが作った世界(人間圏)に対応することを迫る。ポイントは脳だ。心穏やかに生きるためには、脳を知り、脳の癖に対応すること(=「脳内世界」をしっかりコントロールすること)が求められる。私のマンダラチャートでは、それを「生きる推進力 アクセル」「心の平穏」で表現している。
【今日の1日/晴】5時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。今週の予定準備。昼食。リノベ打合せ。夕食。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)夢をかなえるマンダラチャート ブッダが教える心の仕組み:52の「心所」で読み解く仏教心理学入門
【OUTPUT】マンダラチャート維持。