「日本のセブンイレブンは、看板やフランチャイズチェーン(FC)など米社が運営するセブンイレブンの基本モデルを導入しつつも、ものづくりや単品管理、出店方法などコンビニを日本社会で受け入れられる内容に『換骨奪胎』した」というくだりで「換骨奪胎」(かんこつだったい)という言葉があった。「他人の詩文の語句や構想をうまく利用し、その着想・形式をまねながら、自分の作としても(独自の)価値があるものに作ること」という意味だ。
日本人はホント「換骨奪胎」が得意だ。カレー(印)、餃子・ラーメン(中)、スパゲッティ(伊)は食の例だ。古くは仏教(印→中)もそうかもしれない。前述のコンビニもそうだし、戦後からの雇用慣行もそうだ。サラリーマン、終身雇用、生活給、年功序列。。。弱肉強食の資本主義社会にあって、独自のモデル(今で言う「コミュニティー型」)を作った。昨今は、低成長を背景にこれでは世界に勝てないとなり「ジョブ型」への修正を迫られているが、高度成長時代はうまく機能した。
【今日の1日/曇】6時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。断捨離。昼食。断捨離。夕食。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)夢をかなえるマンダラチャート ブッダが教える心の仕組み:52の「心所」で読み解く仏教心理学入門
【OUTPUT】マンダラチャート維持。