「人間」という漢字はよくできている。「人」すなわち肉体だけでなく、人と人の「間」すなわち関係性・社会性・言語・コミュニケーション・文化等(人の間にあるもの)も含めて「人間」であると言っている!? 言葉遊びといえば言葉遊びながら、意味深でもある。
4才ぐらいになると、自他区別ができるようになり、他者の心の推測をし始め、自分と他人を比べるようになるらしい(心の世界が広がる)。自他区別は、人類の進化の過程で、数百万年前に起こったことだと思われる。子供達は他者に寄り添いながら自立していく(勝手に自立していくのではなく、支えられながら独り立っていく)。そこから他者とのコミュニケーション能力が開発されていくのだろう。6才ぐらいになると(両親や周りの大人の言葉・態度・表情によって大きく影響を受け)自己イメージを持つようになるらしい。
自己を持った人間は人間関係の中で互いに傷つき、逆にそれによって成長する。他者とのかかわり、他者とのコミュニケーションにおいて傷つきながらも、癒されていく。それをくり返しながら、人間の心は発達していくようだ。人類の進化の重要な過程を子供達は数年間で駆け抜ける!?
【今日の1日/晴】5時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。粗大ゴミ搬出。朝食。歯医者。昼食。冷蔵庫大掃除・休止。引越準備。大相撲観戦。夕食。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)夢をかなえるマンダラチャート ブッダが教える心の仕組み:52の「心所」で読み解く仏教心理学入門
【OUTPUT】マンダラチャート維持。