原動力

現代人の原動力って何だ? 人は、快を求めて(ドーパミン)、死を遠ざけて(本能)、人と比べて(社会)、意味を探して(精神)生きている!? このすべてに追い立てられているのが「現代人」!? 「心の平穏」は、それらを「手放した」ときにやってくる!? 凡人は「心の平穏」は得られたとしても、ヨガの最後に行うシャバ―サナの最後の「一瞬」的だと思うが。。。

①生物学的視点:ドーパミンと報酬系。
人は「報酬系」に支配されてる。脳内物質ドーパミンは、達成感や快楽を感じさせる神経伝達物質で、「やる気のエンジン」。新しい情報を知る。目標を達成する。誰かに認められる。食べる。恋をする。買い物する。「また気持ちよくなりたい」という追い立て。

②進化的視点:生存と繁殖のため。狩猟採集時代からの本能として、「生き延びる」「子孫を残す」ことは最も根源的な目的。現代ではそれが形を変えて、経済的安定を求める、良い教育・地位・環境を得たい、家族を守る、社会的評価を得たい。「死にたくない」「忘れられたくない」という恐怖や不安の裏返し。

③社会的視点:比較と期待。現代社会では、他者との比較や社会的な期待が強力な「見えない鞭」。「もっと稼がなきゃ」「人より遅れてはいけない」「ちゃんとしていなきゃ」。「評価されたい」「否定されたくない」という欲求。

④哲学的・精神的視点:意味の探求。ある段階になると、「なぜ生きるのか」「私は何を残したいのか」といった問いが追い立てに。承認欲求の次にくる「自己実現欲求」。死を意識することで生まれる「生きている意味」への希求。人によっては、宗教・芸術・思想・社会貢献といった形でそれを追求。

【今日の1日】晴。5時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。休息。昼食。Lineで活発な情報・意見交換、4人宴席@東京駅。就寝。(一言)阪神、快勝!

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか by 今井むつみ・秋田喜美

【OUTPUT】マンダラチャート維持

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