人間が動物として本来持っている感覚的・直感的な理解力(=潜在意識)は、文明社会の中で意識優位に生きるうちに鈍ってしまいがち。自然の中で五感を開き、身体を通じて感じ、言葉にしない直感に従ってみることが、潜在意識と再びつながる近道。
取り戻すためには、五感・身体感覚・自然とのつながり・無意識の声にアクセスする実践が効果的。①五感を研ぎ澄ます。。。自然観察:空の色、風の匂い、土や木の手触り、鳥の声などを意識的に味わう。食の体験:よく噛んで、味・食感・温度・香りを丁寧に感じ取る。裸足歩き(アーシング):地面の感触を直に感じることで身体の直感が活性化する。②身体に戻る。。。呼吸法・瞑想:雑念を手放し、呼吸のリズムに集中する。身体感覚への注意:肩の緊張や腹の動きを感じる「ボディスキャン」。リズム運動:歩行・ランニング・ダンス・太鼓演奏など、リズムを繰り返すことで「考える脳」から「感じる脳」へ切り替わる。③自然との一体感を育む。。。野外での静寂体験:森・海・山などで一定時間、話さずに過ごす。火や水を眺める:炎や波などのプリミティブな動きを見つめると、直感が立ち上がりやすい。昼夜のリズムに合わせる:日の出・日の入りに意識を合わせる生活。④無意識の声に耳を傾ける。。。夢日記:目覚めてすぐ夢を書き留めると、潜在意識からのメッセージを拾いやすい。直感を小さく試す:選択に迷ったとき、理屈ではなく「最初に感じた感覚」で決めてみる。創作活動:絵・音楽・詩など、理性を通さずに出てくる表現に自分の潜在意識が現れる。⑤「狩猟採集的な残像」を呼び覚ます。。。集団での食事・火を囲む:人類本来の共同体感覚を刺激する。探索行為(散歩・山歩き・市場めぐり):未知を探る行動は、本能的な「探索脳」を呼び起こす。身体を使った遊び:スポーツや格闘技的な動きは、動物的直感を研ぎ澄ます。
思考と直感は対立関係ではなく両輪。「考えること」を否定せず、切り替えスイッチを自分で持つことが重要か。考えすぎたら身体に戻る・間をとる・直感に任せる、というバランスを取れると、本来の感覚が戻ってくる?
【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい。オンライン朝ヨガ。朝食。料理教室(含む、昼食)。昼寝。買物。調理(オムライス)。夕食。就寝。(一言)8日連続イベントありでやや疲労気味。夏バテ!?
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)自律性を整える。Tarzan 特別編集
【OUTPUT】マンダラチャート維持
