忙しさ

「充実感を与える程度の忙しさ」=一定の張り合いがある状態は必要ながら、「余裕を失わせる忙しさ」=自己消耗につながる状態は避けたいところ。①リズムをつくる:適度な予定や作業があると、生活にメリハリが出て心身のリズムが整いやすい。②自己肯定感につながる:やるべきことをこなし、達成感を得ることで「自分は役に立っている」という感覚を得やすい。③心の健康に寄与する:心理学的に「フロー体験」(没頭できる状態)に近づくには、ある程度の課題や活動が必要。④老化防止:特にシニアライフでは、脳や身体に軽い負荷を与えることで機能維持に効果があるとされる。ただし過度な忙しさは逆効果だ。①ストレス過多で心身を消耗。②「やらされ感」による不満や疲労。③自分の時間(味わう・整える)が奪われる。

「やや忙しい」くらいが一番心身に良いが、どの程度の忙しさ」がちょうどよいか。① 心身のリズム。。。朝起きたときに「今日は何かやることがある」と思える → 適度。夜寝るときに「心地よい疲れ」と感じられる → 適度。起床時から疲れている/予定を考えるだけで憂うつ → 過剰。② 余白の有無。。。予定の合間に「ぼーっとする」「読書」「散歩」など余白時間が確保できている → 適度。毎日が予定で埋まり、自由時間がほとんどない → 過剰。予定がなく、1日中テレビやスマホで時間を潰す → 不足。③ バランスの指標。。。義務的なこと(家事・手続きなど)、楽しみのあること(趣味・旅行・仲間との交流)、健康に資すること(運動・睡眠・食事の準備)、この3つがバランスよく回っている状態が「ほどよい忙しさ」と言える。

シニアライフでは「やることが少しあって張り合いがあるが、余白で整えられる」くらいが黄金バランスだ。具体的には、週単位で見て、予定のある日と空白の日が「半々」くらい。1日の活動量は「やや疲れるけど、次の日に響かない」程度。心理的には「次の予定がちょっと楽しみ」くらい。

【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい。朝ヨガ。朝食。ゴルフ練習-病院-昼食-買物-ガソリンスタンド。昼寝。焼き芋@庭。知人宅-コンビニ-知人宅。隣家x2。夕食。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)珍しく多忙な日(現役並み)。

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)自律性を整える。Tarzan 特別編集

【OUTPUT】マンダラチャート維持

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