昨日、前職に関連してバリバリ商社・金融で働く20才台の女性2人の来客があり昼食を共にして色々としゃべった。色々感じるところがあった!
①大手企業でも特に40才未満で相当程度雇用が流動化してきたよう。日本経済が長期低迷から脱するには高度成長期に生まれた今の日本独特の雇用慣行から脱却する必要があると思ってきたが、そろそろか! また、若い世代で、転職・起業に対するアレルギーはほとんど無くなっているよう。②昨日の来客は共に1995年生まれで、20世紀の出来事は歴史の中! 私自身の歴史感覚と30年ずれている。私は「1970年のこんにちは、大阪万博」ぐらいから頭にある。当然の事実および自分の年齢を改めて確認。。。③日系企業は外資企業に比べて時間のコスト感覚が低い。意味合いが薄く、単に情報共有目的の会議が多いと(→労働時間が長くなる)。私が2016年に日系から外資に移った時に感じたことと同じ。④日系でも特に若い時代は同期意識が強く、転職者はそのサークルに入りづらい。私自身も若い頃はそうだったと回顧。⑤若い人は、仕事を通じて各種経験を積み、知識・知恵をつけ、対人接触を通じて人間性・人格を磨いていこうとしていることを確認。その点でいうと、外資より日系に分があるかも。また、逆に、仕事から得るべきものをほぼ得たと判断すれば熟年で卒サラというのも全くあり得ると自分の判断(卒サラ@還暦)に自信をもった。⑥若い人は週末の早朝から思いっきり遊べる!私との体力差を悲しいかな実感。。。⑦日系は、社業が傾いた時の社員の悲惨度-社業が上向きの時の社員の幸福度、この差が結構大きいかも。
【今日の1日】4時起床。朝食。SNS受発信。ブログ書き。朝風呂。庭整備。昼食。椎茸収穫@自宅庭。夫婦間住宅贈与手続準備。行商の魚屋さんから刺身購入。夕食のメインは、自家製椎茸+ニンジン+レンコン+うどんの煮込み、及び、豚+キャベツ+ドレッシング。 一日中富士山が見た珍しい1日!