源流にさかのぼる

「哲学と宗教」(出口治明、ダイヤモンド社)によると、神(自然界のルールメーカー)という概念が生まれたのは1.2万年前の狩猟・採集社会→農耕・牧畜社会への切替え機、それ(定住)以来人間の脳の進化は(期間が短すぎて)ない、BC1000年前後に最古の宗教家ゾロアスターが生まれ、BC624年頃に最古の哲学者タレスが生まれた。自然科学は哲学からの派生。宗教→哲学→自然科学。脳が進化して思考ツールを求める中で言語が生まれた(コミュニケーション目的は旧説、世界・人間について思いを馳せる、→宗教/神秘性)。時間は円環するが人生は直線である事を踏まえて、直線の前後に思いを馳せた。生産力向上→有産階級発生→知識人・芸術家発生→知の爆発→哲学(世界を神が作ったはずがない、万物は流転、天上界を含めて物質世界、万物の根源は数)。我々は、歴史の延長線上に未来に向かって生きているが、時には、視点を逆転させ、源流にさかのぼると、色々なことが見えてくる! 人間は、一定の余裕が出ると哲学志向になる! 確かに、今の自分自身がそうだ。。。

【今日の1日】5時起床。SNS受発信。ブログ書き。朝風呂。朝食。MLBダルビッシュ観戦(残念!)。登記準備(会社・不動産)。複式簿記(1-10月)チェック。11月のゴルフアレンジ。散歩。夕食。  事務作業の一日。

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