脳科学

以前、「自分を深めるには人間を知らねばならず、そのためには脳(脳科学)への洞察が必須と思ってきたが、最近は、さらに進めて脳を知るには人類の歴史を知らなければダメと思うようになった。」とブログに記したのを覚えている。問題意識があれば情報は集まるもので、(今の人類と大きく変わらない)人類250万年の歴史に対する洞察は進んだ。要は、「7万年ほど前に現れた新人のホモサピエンスが、他の人類を絶滅に追いやり、食物連鎖の頂点に立ったのは、1.3万年前。その後、ホモサピエンスは農業革命を皮切りにxx革命を連発し急速に文明を築き上げた。「ホモサピエンスが食物連鎖の頂点1.3万年間」÷「人類の歴史250万年間」=0.52%≒7分間in1日24時間。この文明の発達は、人類史を1日とするとほんの数分間の出来事でなので、進化/遺伝子が追いつけるわけがなく、人間の心身は、ほぼ狩猟(食うか食われるか的な)生活(農耕生活の200倍超の期間)の時のままで、集団生活の大きさとしては精々150人レベルのコミュニティーを想定している」と言うこと。エッセンスはつかんだと思うので、次に、脳科学に戻ってその知見収集を意識したいと思っていたところ、脳科学辞典と出会った。

今、私が問題意識を持つコンセプトが「意識」(consciousness)だ。脳科学辞典によると、「意識の問題は人間存在の根本問題である。自分が死んだら自分が経験しているこの世界はどうなるのか、という自分の意識に関する疑問は、古くから多くの人々が考えてきた問題だ。他人の意識の問題も同じように大きな問題である。他人はどのように世界を感じ、経験しているのか。考えや感情のように外部から観察しにくい主観的な経験だけでなく、視覚・聴覚などの感覚経験についても、他人の意識経験は、自分が直接経験することができない。自分が感じているこの「赤」と、他人が感じている「赤」が同じ「赤」なのか、などの他人と自分の意識の問題について疑いをもつことから意識研究を目指す研究者も多い。意識に関する研究は、宗教・哲学・言語学・心理学・脳科学・医学・工学・物理学など、さまざまな分野で進んでおり、学際的な研究も活発である。本項では意識の脳科学研究を中心に解説する。脳科学で扱う「意識」とは、主に、医学的な「意識レベル」、もしくは、実験心理学や哲学で扱う「クオリア」や「意識内容」のことを指す」と。奥が深そうだ。。。感情・知性・心・認識、そして意識に関する知見収集を開始するゾ~

【今日の1日】6時起床。情報収集by新聞・TV。朝食。問い合わせ(iDeCo、車検、法人口座開設銀行)。登記状況オンライン確認(法人・不動産)。SNS受発信。来週の社交イベント調整・発信。昼食@てんや-法務局-セブン-貸金庫。法務局での登記(不動産・会社)完了→事務作業。夕食。 新中野宅の所有権の80%は妻T名義に!

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