W杯決勝

深夜(0:00~)にすごいサッカーの試合をライブで見せてもらった。アルゼンチン-フランスの2022年W杯決勝。見どころ満載。流れ、個人技、ワンタッチ展開、チームワーク、得点、延長戦、PK/PK戦、選手交代およびそのタイミング、システム、両チームの10番選手、応援、ゴールキーパー、審判、監督、得点王争い。。。興奮気味で、表彰式の終わりの4時ごろまでテレビに釘付けだった。両チームの(過去を受け入れて)「今に集中」はすごかった。ブッダの言う「第二の矢」(過去を思い出し後悔or/and未来に思いを馳せこのまま行くとヤバい感による動作の停滞・固まり感等)の気配は一切感じなかった。世界最高レベルの技術+メンタル! 大河ドラマ最終回をBSで18時から見て、夕食を取り、4時間寝た後の観戦。シニアライフのメリット!

また、サッカーに先立って鑑賞した大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の最終回もよかった。もともと、田舎の平凡な武家の次男坊であった北条義時が最終的に承久の乱で朝廷に勝ち、江戸幕府の終焉までの650年におよぶ武家政権体制を名実ともに確立。北条義時と3人目の妻のえ、幼馴染の三浦義村、姉の政子、後継者の長男泰時、仏師の運慶、義時が関わって抹殺した13人(梶原、全成、比企、仁田、頼家、畠山、稲毛、平賀、和田、仲章、実朝、公暁、時元)との関係等、見どころが多かった。いろいろな角度から描かれた北条義時を通じて、人間社会で何かを成し遂げることの大変さ(+生き残る知恵・人間味)を再認識。一年間を通じて、裏切りや寝返りは生き残るための常套手段・血縁関係がある身内でも殺し合うのは凄まじかった。また、源頼朝、平清盛、木曽義仲、藤原秀衡、源義経、後白河法皇等、歴史上の大物も楽しませてもらった。

【今日の1日】4時就寝・7:30起床。朝食。情報収集by新聞・TV、ゴルフ練習(500球)。昼食。庭整備。コンポストメンテ。散歩。風呂。夕食。W杯決勝再放送鑑賞。 (一言)75分間シュートすらなかったフランスが2分間で同点に追いつくすごさ。。。フランス企業に6.5年間勤務したので、フランスには一定の思い入れ。

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