人間たる所以

(仮説)哺乳類未満は、生まれもったプログラムで外部環境に反応・行動しているだけ(無意識で生きている/意識はほとんどない)。人間以外の哺乳類は、生まれもったプログラムに加えて、簡単な後天的なプログラムを習得することができ(犬のオテやマテ、サルの芸等→反応・行動)、他の個体とも簡単なコミュニケーション(鳴き声等)をすることができる。ただ、これらは全てその時に目の前に見えている現実ベース(物や動作)。人間は、現実に加えて、過去記憶を思い出したり未来を想像したりでき、また、それをネタに他の個体と高度で長い複雑なコミュニケーションが可能(言語がそれをサポート)。また、人間は、目に見える現実世界だけでなく、目に見えない人為的な概念(例えば、所有権、貨幣価値、ゲームのルール、信仰・宗教)を認識・共有することが可能。加えて、感情だけでなく、後天的に取得したルール(善悪・倫理観=相手の感情・立場ベース等)ベースでの行動も可能。言い換えればプログラムを自分で作成でき(自然からある意味「独立」している⇔哺乳類未満は自然の一部的)、結果として、行動の選択範囲が広い。無意識はコンピュータでいうところのOSで(行動を選択する)意識はアプリのようなもので、自然発生感情/人為的動機+行動+経験=個性となる。大きくは間違ってないと思う。

【今日の1日】5時半起床。家事一般。朝食。ブログ書き。情報by新聞・TV。SNS受発信。移動準備。昼食。新中野-買物@小田原-箱根峠。夕食。 (一言)肩の打撲の回復が遅い。。。

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