約3年前、卒サラ@還暦を迎え、仕事という主軸を手放した。そこで初めて、人生が急に静かになる瞬間を経験した。止まったからこそ、それまで何が回っていたのかが見えた。予定が入り、役割が与えられ、評価が返ってくる。その流れに身を… 続きを読む 2025年大晦日
投稿者: 中野はこね
価値観
① 最下層の価値観:「生存モードを起動させないこと」。これは思想というより、身体と潜在意識の要請。予測不能を減らす、急激な変化を避ける、比較・競争・評価に不用意に巻き込まれない、経済・時間・空間を「安心域」に保つ。「生活… 続きを読む 価値観
言語の功罪
言語は本来、心を操作するための道具ではなく、世界と他者と行動を揃えるための道具だった。それを内面専用ツールとして使い始めたところから、私たちの混乱は始まった。言語は「幹」を共有するために生まれ、現代では「枝葉」を増やすた… 続きを読む 言語の功罪
卒サラ総括!
卒サラ@還暦後3年間の総括(63歳) 人生の起承転結における「転」を終え、これから始まる「結」を安定的に回し続けるための体制が、ようやく大枠として完成した。この3年間は、拡大や達成を目指す時期ではなく、人生を長く・静かに… 続きを読む 卒サラ総括!
2026年抱負
2026年は、自己物語の起承転結における「結」の開始年。「転」の最終年であった2025年には、人生の畳み直しを完了させ、人生の回し方を変え、「結」の入口を捉えた。 守れなくてよい。崩れたら③④(心身)だけ戻す。回復を最優… 続きを読む 2026年抱負
今年の総括②
2025年は、自己物語の起承転結における「転」――7年間の最終年。「起(生誕~2008年・「ライス」ワーク対応)」「承(2009~2018年・四正面作戦)」を経て、「転(2019~2025年・時空金作戦)」をくぐり抜けた… 続きを読む 今年の総括②
漠然とした不安
「漠然とした不安感」は、脳と体の疲れ、未処理の感情、不確実性への警戒心、社会的な孤立や情報環境 が絡み合って生まれることが多い。逆に言えば、体を整える(睡眠・運動・食)、書き出して対象化する、信頼できる人と話す、情報摂取… 続きを読む 漠然とした不安
死を意識
人は死を無自覚であれ意識している。結果として「物語」「創造性」「味わい」を志向している。 ①「意味づけ」※が好きで、物語・人生観・歴史観などが生まれる。②死への恐れを前に迂回路(宗教、哲学、芸術などの抽象領域)を発達させ… 続きを読む 死を意識
2025年総括
意外と動きがあった1年間だった。卒サラ生活もに軌道に乗ってきたか!? 空間・時間・お金・・・フルリノベ後の新中野マンション稼働1年目。新たな家財を投入して快適性を追求。2020年竣工の箱根峠の家の庭にフラットエリア20数… 続きを読む 2025年総括
潜在意識との付き合い
睡眠中の世界では、潜在意識が主役となり、顕在意識はほぼ退場している。身体は静止し、外界とのやり取りも最小限に抑えられ、潜在意識は安心して「内的作業」に没頭できる。前日に得た体験や感情、断片的な情報は、言語を使わず、感覚・… 続きを読む 潜在意識との付き合い