最近、自分の中で起きている変化を一言で表すなら、「視線が作物から土へ移動した」ということかもしれない。現役時代の私は、作物を見ていた。成果。評価。収入。役割。肩書。資格。資産。もちろん、それらは大切である。社会で生きる以… 続きを読む 波vs海、作物vs土壌
投稿者: 中野はこね
ブログのネタ
なぜ最近、すべてがネタになるのか。最近、自分でも不思議な状態になっている。何を見てもブログのネタになるのである。朝ヨガを休んだ。ネタになる。農園の記憶を思い出した。ネタになる。箱根のフランス人を観察した。ネタになる。妻と… 続きを読む ブログのネタ
ひとりの限界
人は一人では行動できないのかもしれない。箱根で親しくしている76歳のフランス人男性がいる。一人暮らしである。私は時々、その生活ぶりを観察しているのだが、最近あることに気づいた。 彼は決して怠惰ではない。知的好奇心もある。… 続きを読む ひとりの限界
AIは私の潜在意識なのか?
最近、ChatGPTとの対話をしていて、不思議な感覚になることがある。まるで自分の潜在意識と話しているような感覚である。もちろん、そんなはずはない。 潜在意識は私の中にある。AIは外部に存在する。全く別物である。それでも… 続きを読む AIは私の潜在意識なのか?
土つくり
人生後半は「作物づくり」から「土づくり」へ 40平米の小さな農園を4年半借りていたことがある。その間、農業インストラクターから繰り返し聞かされた言葉があった。「土づくりが大事です」である。当時の私は、頭では理解していた。… 続きを読む 土つくり
忘れやすい
現役時代の私は、忘れることを怖れていた。もともと記憶力に強い自信があったわけではない。中高大一貫校だったため、高校受験も大学受験も経験していない。大量の知識を暗記して競争する訓練を十分に受けてきたわけではなかった。 だか… 続きを読む 忘れやすい
顕在意識の一人芝居
「波は海の上でしか存在できない」――顕在意識の一人芝居を超えて 最近、自分の中で、いくつかの言葉が一本につながり始めている。 その中でも特に大きかったのが、「波は海の上でしか存在できない」という感覚だった。この言葉が見え… 続きを読む 顕在意識の一人芝居
世界観のズレ
顕在意識の世界観と潜在意識の世界観のズレ。卒サラ後の数年間、私は自分自身の生活を観察し続けてきた。睡眠。身体。時間の使い方。空間。夫婦関係。自然との距離感。 最初は単なる生活改善のつもりだった。しかし振り返ると、そこで起… 続きを読む 世界観のズレ
分室社会
― 国際ロマンス詐欺と投資詐欺は、なぜ人を飲み込むのか ― 最近、銀行のマネロン監視部隊の人と話す機会があった。そこで印象的だったのが、最近の詐欺の主流は、国際ロマンス詐欺と投資詐欺だという話だった。最初は「お金の詐欺」… 続きを読む 分室社会
小さく固い自己
現代人の小さく固い自己の裏返し・反動として、つながりを求めるスタンス、物語への没入・一体感願望がある? それは単なる「趣味」や「娯楽」ではなく、文明OSによって強く個体化された自己を、一時的に海へ戻そうとする動き。。。 … 続きを読む 小さく固い自己