顕在意識を使いすぎる=言葉や数字のフィルター越しにしか世界を見なくなる。人間が動物として本来持っている感覚的・直感的な理解力(=潜在意識)を取り戻すことが、脳の疲労回復と知的創造の両立に大切!? 身体・潜在意識・自律神経… 続きを読む メンタル疲れ
カテゴリー: 安:安息
瞑想状態
「瞑想状態」は、意識が今ここに静かにとどまり、雑念や自我の強い働きが和らいだ心の状態。「心の雑音が静まり、注意が澄んだ水面のように安定している状態」であり、そこから深まり方によってリラックスから悟り体験まで幅がある。 ①… 続きを読む 瞑想状態
満たされ感
ヨガと「満たされ感」は深く関わっている。ヨガは、「不足」→「充足」へ心を切り替える訓練、「欠乏感」から「存在そのものの満足感」へのシフトをもたらす実践。つまりヨガは、幸福感の大きな源泉のひとつである 「満たされ感」そのも… 続きを読む 満たされ感
幸福感
幸福感の大きな源泉。①満たされ感(充足感・足るを知る)。。。心の基盤。欠乏から自由になることで安定した幸福が得られる。②つながり(人間関係・愛着・絆)。。。家族・友人・伴侶・コミュニティとのつながりは幸福の最大の要因のひ… 続きを読む 幸福感
酒の効用
「逃避の酒」「戦うために飲む」から「味わう酒」「受け入れるために飲む」へ。サラリーマン時代のように「逃避」や「やけ酒」ではなく、「今ここを楽しむ」ための酒へと質的に転換。違う言葉で言えば、サラリーマン時代は外圧を逃がすバ… 続きを読む 酒の効用
余白・余裕
日本のスマホ平均利用時間は(成人全体)は1日平均で約4〜5時で、シニア層(60歳以上)でも1日平均で約2〜3時間らしい。また、Z世代(10〜20代前半)では6〜8時間/日を超えることも珍しくないようだ。国別では、ブラジル… 続きを読む 余白・余裕
宗教という現象
宗教について考える。何か? 個人が心の軸を持てない(独自で哲学/世界観・人生観・死生感をつくれない)とき人が着る心の持ち方の「既製服」。リターンは? 「大きな物語」と自己を接続することによる安心感。リスクは? 選択肢の一… 続きを読む 宗教という現象
ぼーっとする
ぼーっとしている時、顕在意識の動きは極小化されていても、潜在意識は活発に稼働している。創造性・内省・感情処理にとって非常に重要な時間。顕在意識を使いすぎるとは「言葉や数字のフィルター越しにしか世界を見なくなる」ことを意味… 続きを読む ぼーっとする
上書き
狩猟採集時代の「残像」が現代社会によって深く上書きされて消えかかっているものは何か? 狩猟採集時代の「残像」とは、私たちの遺伝子、脳、感情、行動傾向の奥底に刻まれた人類の原初的な生活様式や価値観の名残り。そして現代社会の… 続きを読む 上書き
悟りの入口
自意識(「自分が自分であると感じている意識」つまり「私は〇〇だ」と認識する内的感覚。これは、自己同一性・自尊心・社会的役割などを含んだ複雑なも)を客体視することが(この定義も難しいが)悟りの入口? 「自分」を固定化してし… 続きを読む 悟りの入口