「資本主義を遠ざける」という感覚を言語化。外部の煽りや比較から距離を置き、時間・空間・欲望の主導権を自分に取り戻し、本来の人間のペースで生きること。① 外部の煽り構造との距離を取る。資本主義は、「もっと生産せよ・もっと消… 続きを読む 脱資本主義
カテゴリー: 社:社会
ねじれ
宗教(一神教)が個と神を、資本主義が個体間競争を強調した結果、狩猟採集時代の残像である個体間協力が出にくい社会になった。つまり、脳・宗教・経済・文明の構造的ねじれが、現代文明では、心理的ストレス・孤立・利他性の低下を発生… 続きを読む ねじれ
SNS時代
ネット情報。「ジャーナリストが置かれている立場は厳しい。みんなが楽しく偽情報で盛り上がっているときに、残念だが、それは真実ではないと伝える役回りだ。パーティーをしらけさせるノリの悪い盛り下げ役を演じなければならない」「一… 続きを読む SNS時代
米国政府
トランプ関税騒動で金融マーケットの大きさを知った。「世界GDP(約105兆ドル)よりも大きいのが株式市場や債券市場」「為替市場は1日で世界のGDPの1割近くが動く」「デリバティブ市場は現物取引より遥かに大きい」のである。… 続きを読む 米国政府
尊厳
尊厳と言う言葉がふと気になった。尊厳とは、個人の存在や価値を尊重し、人間らしさを保ちつつ、自分らしい生き方をできるようにすること。人間には、自己決定や自己表現、自己実現などを行う権利があり、その権利を尊重し、守ることが尊… 続きを読む 尊厳
寒中見舞い
数年前から前年に年賀状を出状せず、来た年賀状に内容の濃い文面を書いて寒中見舞いとして喪中先を含めて出状している。今年の文面は以下の通り。今の私をストレートに表現。 寒中お見舞い申し上げます。以下、近況報告です。 仕事は、… 続きを読む 寒中見舞い
米国
米国に1991年初めて訪れ、2000年から2003年まで米国に住んだ。第二ミックな国だと思いつつ、荒々しい弱肉強食の個人主義や心理カウンセラーや弁護士の広告等(争いが多く人の心が不安定)を目の当たりにして、自分にとっては… 続きを読む 米国
資本主義
日経新聞の大機小機。「~間接金融中心の資金循環と年功序列型の組織が壁となり、過度の管理主義がまん延していないか。~リスクとリターンは同方向に動く。高い成長(=高いリターン)は、リスクが相応に高いプロジェクトからしか生まれ… 続きを読む 資本主義
人類
昨夜のブログでは自己を振り返った。本日は人間を振り返る。 動物の中心課題は食・寝・性、つまり、個体として生存を確保し子孫を残すこと(生存&生殖)がミッションだ。動物は、食うか食われるか・狩るか狩られるかの世界(生物圏)に… 続きを読む 人類
新聞紙
本日の日経新聞のコラム。「株式相場表やテレビ番組欄などを除くと、新聞は人間の発する言葉や身ぶり、表情の描写であふれている。『まことに遺憾であります』みたいな空疎なコメントもあれば、深く私たちの胸に刻まれ、長く、時につらい… 続きを読む 新聞紙