ヨガや料理のような「体を動かしながら没頭できる活動」が増えているのは、デフォルトモードネットワーク(DMN、「過去や未来を考える」「自分や他人を思索する」ときに働く脳の回路)の過活動から離れるために体が望んでいる。。。ヨガのポーズを取るとき、料理で切ったり煮たりする工程に集中しているとき、DMNは相対的に静まり、「今ここ」に意識が向かう。自然な調整作用!? 「体を動かす」「手を使う」「自然に触れる」「呼吸を整える」「没頭する」「人と関わる」、これらはすべてDMNの過活動を鎮め、「今ここ」に自分を置く手段。
年齢や生活の変化に伴い、思考(内省)に偏りやすい脳の状態から、身体が自然と「今ここ」に戻ろうとする欲求が強くなる。特にシニア世代では、過去の振り返りや将来の不安が増えやすい。だからこそ体は、現在に根ざす活動(ヨガ、料理、散歩など)を心地よいと感じやすい。「脳を休ませる」だけでなく、身体感覚を取り戻すこと自体が自己調整機能。「身体感覚」や「外界とのやりとり」に意識を向けることがポイント。
【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい。朝食。朝ヨガ。築地場外-料理教室(含む昼食)。9月の予定アレンジ。料理(茶碗蒸し)。夕食。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)鯵の三枚おろしができるようになった!
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)自律性を整える。Tarzan 特別編集
【OUTPUT】マンダラチャート維持
