ネット情報。「ジャーナリストが置かれている立場は厳しい。みんなが楽しく偽情報で盛り上がっているときに、残念だが、それは真実ではないと伝える役回りだ。パーティーをしらけさせるノリの悪い盛り下げ役を演じなければならない」「一方で情報が無限に増える状況は、ブランド力のある報道大手にとってはチャンスでもある。情報の大波に人々は溺れそうになっている。常に正しい情報を提供していれば、安心して避難できる場所だと認識してもらえるようになる」「災害報道や政策分析などは訓練された記者でなければ報道できない。ジャーナリストは真実を追求し、利害関係者に肩入れしないのが仕事だ」なるほど。
ジャーナリズムとは、社会で起きている出来事や問題を取材し、整理し、広く人々に伝える活動、またはその営みを支える思想や制度のこと。単なる「情報伝達」ではなく、事実に基づき、市民が主体的に考える材料を提示し、民主主義の基盤を支える役割もある。ただ、インターネットやSNSの普及により、誰もが「発信者」になれる時代に、プロのジャーナリズムの意義は何か? フェイクニュースや分断に対抗しつつ、信頼をどう築くか?等の課題が発生。ブロガーやユーチューバーの中には、取材・検証をしっかり行い、事実を公共性の観点から発信している人もいる一方、大手メディアでも娯楽的・センセーショナルな発信が増え、ジャーナリズムの原点から離れることもあるという事実もある。改めて、原点回帰すれば、公共の利益を意識して、事実を検証し伝えるのがジャーナリズムであり、自分の思いや経験を中心に、自由に発信するのが個人の情報発信だ。
【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい。朝食。朝ヨガ。来客準備。料理(パラパラチャーハン)。昼食。料理(酢豚・クラゲ酢・ホタテ粥)。阪神タイガース観戦。世界陸上観戦。大相撲観戦。4人夕食@自宅。就寝。(一言)交流は有意義。
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)自律性を整える。Tarzan 特別編集
【OUTPUT】マンダラチャート維持
