「好き」を起点に!

人間は基本的に飽きっぽいと感じる。だから、例えば庭仕事などは、一種類の作業を一気に完結しよとせず、飽きたら、順次別の作業をして、また戻るみたいな感じでするようにしている。そうすると、結果として生産性が高くなる。仕事もそうで、状況が許せば複数の仕事を順次回す感じですればよいと思う。

一方で、各人、寝食を忘れて取り組むような「スイートスポット」を持っているのではないか。私なら、エクセルを使ったシミュレーションにはまり易い。スイートスポットをより多く含む仕事を生業にすれば、実に幸せだ。私は子供達に「自分の能力・興味に極力近い分野に仕事を持つことが人生の幸せへの近道」と言ってきた。シニアライフでは遅まきながら私も「好き」を起点に行動する!