アルゼンチンと日本

「世界には、4つの国しかない。先進国と発展途上国、そして日本とアルゼンチンである。」1971年のノーベル経済学賞を受賞したサイモン・クズネッツは1960年代、こんなジョークを口にしたそうだ。日本は途上国から先進国へと変わりつつあり、アルゼンチンは逆にみえた。互いに地球のほぼ裏側にある国どうし。。。

ところが、最近「危うい先進国の座」みないなフレーズもちらほら。逆に、個人的には、このようなフレーズが多く出てくれば、日本がボトムアウトするサインとみるがどうだろう!? 国民が、結果として、一致団結して、各種改革を実行して、反転・アップトレンドの流れを作る。幸か不幸か、また、偶然的だが、功罪があり賞味期限の切れたアベノミクスの重しが取れた。個人的には、「日本/反転・アップトレンド入りシナリオ」を頭に入れて判断・行動しようと思う! 100%正解の判断なんてない。大胆に考え、そこから生まれた信念に従って、思い切って行動(→早期引退後はさらにその傾向を強めたい)したものに勝機あり!! 私の人生3大意思決定(不動産投資、別宅入手、早期引退)を、時流の中で、実のあるもにするぞー

アルゼンチンの話をしたが、個人的にはポルトガルが「先進国→後進国」のイメージだ。1990年ごろ、ポルトガルを車で旅行していた時、突如として現れた蔦がからまった巨大建造物、とその横を歩くロバを引いた農婦。。。一世を風靡したこともあるポルトガルの今を見た。