コロナ禍からの学び

コロナ禍が始まって2.5年間が経過。65才まで週末ハウスとして利用し、それ以降は主たる住居とイメージして準備した箱根峠宅の引き渡しを受けてからちょうど2ヶ月後に夫婦とも100%在宅勤務となり(今も継続中)、中野:箱根峠=1:2の生活が定着した。65才までに週末ハウスとして500泊を想定していたが、2年で既に目標達成だ。おまけに、60才でサラリーマンを引退することとし(同い年の妻Tは65才まで在宅勤務で継続予定)、人生の舵を思い切って切った。

この間を何を学んだか? 住環境の大切さ、「人間は他者と生きるためのエネルギー・知恵・情報を交換している」「人間は自然の中に居る」ことに対する気づきだろうか。その意味で、シニアライフにおいては、今まであまり接してこなかった人達とも積極的に関わり、生きるためのエネルギー・知恵・情報を交換することになると思われる。