ジレンマ

人類は進化の過程で「関係OS」と「文明OS」を獲得した。しかし同時に、そのOSに縛られる存在にもなった。人類のOS進化は、進化OS→関係OS→文明OS。

① 進化OS(生物OS)。すべての生物にあるOS。目的は生存・生殖。エネルギーは性・暴力・食。つまり、弱肉強食の世界。

② 関係OS(人類の進化)。人類はここを強化。目的は協力・信頼・共同体。エネルギーは承認・共感・仲間意識。これは、社会脳を生んだ。

③ 文明OS(文化のOS)。農耕と文明の成立によって生また。目的は生産・秩序・役割。エネルギーは評価・地位・富。つまり、制度社会を生んだ。

人類はこの2つのOSによって巨大な力を得たが、同時に拘束も生まれた。関係OSの束縛。。。関係OSは協力・信頼を生む一方で、同時に、同調圧力・集団心理・仲間外れを生む。つまり、関係の鎖。文明OSの束縛。。。文明OSは安定・生産・組織を生む一方で、同時に役割・義務・評価・競争を生む。つまり、制度の鎖。

進化OS。。。自由だが弱い。関係OS。。。強いが縛られる。文明OS。。。豊かだが拘束される。つまり、人間は強くなるほど自由を失うという構造を持っている。個人が観察OSを導入できれば、それらと距離を取り、「関係と遊ぶ」「文明と遊ぶ」ことが可能になる。自由の回復。

人類は進化の過程で、二つの強力なOSを獲得した。それが「関係OS」と「文明OS」である。まず人類は、生物としての基本プログラムである進化OSの上に、仲間との協力や信頼を基盤とする関係OSを発達させた。このOSによって、人類は単独では弱い存在でありながら、共同体として大きな力を発揮できるようになった。さらに人類は、農耕や都市の成立とともに、制度や役割によって社会を運営する文明OSを生み出した。文明OSは、秩序や生産性を高め、人類にかつてない豊かさをもたらした。しかしその一方で、人類は新たな制約も背負うことになった。進化OSは自由であるが、個体としては弱い。関係OSは協力によって強い力を生むが、同時に人間を関係の網の中に縛る。文明OSは豊かさと安定をもたらすが、その代わりに制度や役割によって人を拘束する。言い換えれば、人間は強くなるほど自由を失うという構造を持っているのである。しかしここで、もう一つの可能性が生まれる。もし個人が自分自身のOSを観察する視点、すなわち「観察OS」を導入することができれば、人は関係OSや文明OSと一定の距離を取ることができる。そのとき人は、関係に縛られるのではなく「関係と遊ぶ」ことができる。また文明に支配されるのではなく「文明と遊ぶ」ことも可能になる。

【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい+白湯+朝ヨガ。朝食。庭整備。移動準備。箱根峠-昼食@海老名SA-新中野。マンション総会。郵便対応。大相撲観戦。夕食。大河ドラマ鑑賞。就寝。(一言)

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)「卒サラ@還暦 物語-自己・人間・世界を再解釈してみた」ドラフト

【OUTPUT】マンダラチャート維持

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