昨日の日経新聞コラム。谷川俊太郎さんの言葉として「答というものをぼくは信用していない/特に割り切った答はどれもこれもうさんくさい/疑問が複雑であればあるほど人は素朴な答を求めがちだ/素朴な答は単純な感情とセットで売られる」。
人や物事に対して「〇〇だと思う」「〇〇な気がする」など、根拠なく判断しラベルを貼ることがラベリング。先入観や思い込み、決めつけと似ている。根拠のないラベルを相手から貼られたり、自分自身で貼ったりすることで「自分は〇〇な人間だ」と思い込むケースが多くある。逆に、行動を促進するために、ポジティブなラベリング効果を付与することも可能。「こうなってほしい」というプラスのイメージを持って自分や相手をラベリングすると、その成長を促すことにもつながることもある。自分に対しては、ネガティブなラベリングに気づいたら「自分はできる」「大丈夫」とポジティブなラベルを貼るように心がけたい。一方で、ラベリング効果を多用しすぎると、相手に対しても自分に対しても思い込みが強くなってしまい、人や物事を客観的に見られなくなってしまうことがあるので注意が必要だ。
【今日の1日】晴。5時起床。朝食。庭整備。ゴミ捨て-買物-昼食-ジムー眼鏡屋-スタバ-三島駅。夕食。就寝。(一言)
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)どんな逆境でも、最高のパフォーマンスを発揮する 心を「道具化」する技術
【OUTPUT】マンダラチャート維持