起 <社会化>・・・1962~2008(46年間) 現代社会に生まれ教育(含む、会社派遣による大学院留学2年間)を受け、職業・家族を得て生き抜いた。各種経験(英米中に通算12.5年間在住)を積みながら、人的交流ネットワークを作った(社会性を育てた)。 エンジン始動(社会を走り始める)!「文明社会の中で生きる力」を磨いた。
承 <基盤化>・・・2009~2018(10年間) 家族(先代・次世代・配偶者)の転機、及び、自らの職業上の転機(転籍、コミュニティー型→ジョブ型)に対応しつつ、(役割を全うし結果を出しながら)現役引退を見据えて経済基盤、及び、家計運営体制を整えた。また、引き続き、各種経験を積み、人的交流ネットワークを拡充した。 安定走行(家族と経済の整備)! 「家族と経済の基盤(貧すれば鈍するライン突破)」を築いた。
転 <内省化>・・・2019~2025(7年間) 「結」シニアライフを念頭に「時」「空」「金」「体」「心」を整備し、加えて「夫婦関係」をシニアモードにアップデートした。つまり、「時」卒サラ@還暦、「空」住環境整備(2拠点=新築・フルリノベ)、「金」家計バランスシート整備(蓄財/最大化モード・金融PL→収穫・創造/最適化モード・人生PL)、「体」食事・睡眠・運動・検診の再整備。また、卒サラ後の生活リズム・習慣を再構成する中で、軸足が、外的条件(時間・空間・経済・身体)から内的条件(脳・心・価値観・意識)へと移った。つまり、「他人軸」で生きる体制から「自分軸」で生きる体制に移行した(「心」)。若い頃の恋愛は刺激と未知がドライブだが、シニア期の夫婦関係のベースは「熟成した安心感 × 新しい共同行動 = 人生後半最大の幸福源泉」と認識した。また、経済基盤(「貧すれば鈍する」ラインの突破)を得た上で、「心」を整えて初めて「本当」の価値観(私の場合は「創造」と思われる)を認識できることを発見(現代社会・文明を前提に「金」と「心」を同時に抑える必要がある)。整備点検(車体と心の調律)!「心と身体の整合性」を取り戻した。
結 <創造化>・・・2026年~ Doing(行為)とBeing(あり方)のバランスに留意しつつ、「本当」の価値観(行動指針、私の場合「創造」中心)に基づく主体的な行動。シニアライフでの創造は、ゼロからつくる創造ではなく「意味を編み直す創造」に重心(人生経験という豊かな素材を再編集して社会や次世代に残すことや、「心の余白」を得ることも創造)。 自由走行(創造の旅へ)!「創造する自由人」として生き始めた。脳→心→意識で、最高位の意識が「悟り」とイメージ。
文明社会での人生とは、外的条件を整え、内的条件を統合し、最後に「意味を編み直す創造」に至る旅。
【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい。朝ヨガ。朝食。読書。昼食。読書。夕寝。夕食with長男。就寝。(一言)夏バテ取りの一日。長男宿泊。
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)心配事の9割は起こらない 枡野俊明
【OUTPUT】マンダラチャート維持
