ブラジルのアマゾン川のほとりには、(学術的な興味の対象として有名な)ピダハン族という狩猟採集民族が暮らしている。このピダハン族は実際に見聞きしたことしか話さず、架空の話はしない。また、「他人と自分」「自分と世界」などの区別が曖昧とのこと。文法には過去や未来の概念もなく、いまを生きているイメージ(=人間以外の動物)。人間の悩みは、過去の後悔、未来への不安、そして人間関係に分類される。ところが、ピダハン族には過去も未来も存在せず、他人と自分の区別も明確には存在しないということは、人間が持つ苦悩が存在しない! キリスト教の宣教師が彼らのもとを訪れたことがあったらしいが、彼らの心には響かなかったそう。彼らには悩みや不安がないから、神の救い(つまり宗教)は必要なかった! 「自分をしっかり持ち今を生きる」必要性を再認識した。このネット情報は注目に値する。
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