箱根峠宅から4km離れたところにフランス人の知人が居る。昨日は、会社を午後休みにしていたこともあり、ゴルフ練習場に行く前に、自家製の野菜(ニンニク、タマネギ、シシトウ)を届ける為に立寄った。90分間ほど雑談していて、あらためて気づいたことがある。共に、東京との2拠点生活。住環境が似ていると、考え方も近くなることに驚いた。①東京から箱根に来ることがいわば旅行でその他の旅行に行くインセンティブは相当程度低くなる、②我々は自然の中に生きており、精神世界では自然崇拝(神道)が最もフィットし、各宗教独自の教義・ストーリーはちっぽけな話しに聞こえる、③都会の人は家に長くと居られなくて家の外で色々と活動したくなるのではないか、④自由・孤独を大切にする一方で、人とも積極的に交流し人生を語りあり、結果として生きるためのエネルギーを交換すべき(表面的なお付き合いは時間の無駄)、⑤自然の中に生活していると、することは日々一杯ある等。あらためて住環境の影響度の高さを再認識! また、今構築中のこのサイトの話になり、昨日のブログのタイトルはと聞かれたので「お金と神(Money and God)」と回答。「ほー、そんな哲学的なテーマにも取り組んでいるのか!10月1日の公開を楽しみしている」と。