出版企画書

次の人生の目標は出版だ。「卒サラの心得」「卒サラに向けての準備」「卒サラしてブッダと出会った」「卒サラの関するお金と心の問題」みたいなタイトルの本を出版できれば素晴らしいと夢見ている。先日、マスコミの人から聞いたが、そこで必要になるのが出版企画書。出版企画書には、特に決まったフォーマットはないが、提示すべき項目はある程度決まっているよう。来年2025年中には書き上げたい。

本のタイトル 最初に読者の目に入るタイトルはとても重要。キャッチーで意外性がありつつ、作品で言いたいことや雰囲気がイメージできるタイトル。

著者プロフィール ペンネームなどの著者名と自己の経歴。これまでの実績や肩書など、実体験の中からピックアップして、目を引くようなプロフィールを記載。作品に説得力が出るような経験があれば、それを書いてみる。「こんな経歴、経験を持つ人が書いたものなら読んでみたい」と思ってもらえるプロフィールが理想。

作品の概要 コンセプトに基づいて、作品の概要を記載。細かなストーリーを書くのではなく、文学作品かライトノベルか、ハウツー本やノンフィクション・推理小説・短編・長編など、ジャンルやカテゴリー、およそのページ数や掲載する作品の数といった情報を記載。(→エッセー・随筆。60才で卒サラ@還暦後に起こった想定内vs想定外を具体的に記述しながら、加えてその背景を考察・深めて学びとし、卒サラを考え始めた人や卒サラ直後の人に意思決定・行動喚起に向けてのネタを提供する)

企画の主旨、想定する読者像 なぜ作品を書こうと思ったか、どのようなことを訴えたいのか、といった点を説明。編集者を納得させ興味を持たせる主旨であることが望ましい。併せて、作品を読みたいと思うと想定される読者層についても説明。また、同ジャンルの他作品とどのような点が異なるか、斬新な部分はどこか、といった点にも言及。企画書の要となる部分。

販売促進協力の提案 独自に宣伝、PRできるSNSアカウントやメディアを持っている場合、強力なアピールポイント。出版した場合、自らも宣伝に協力し、何部販売に貢献できると予想するかまで記載。

目次 上記の企画コンセプトを用意してから、初めて作品の目次作りに取り掛かかる。章ごとのタイトルだけでなく、プロットのような筋書きも記入。章の中でも、場面の展開ごとに細かく箇条書きにすると、構成がわかりやすくなります。「あらすじ」ではなく、結末までの構成がしっかりとわかるような内容にすることが大切。

サンプル原稿 いくつかの章について、実際に書いた原稿を添付。「ここだけはどうしても読んでほしい」と思うところを選び、1,000文字程度で3~4つ提出。

その他(判型、価格、希望部数、印税など) 過去に出版経験があったり、発行部数や価格に対して強い希望があったりするなら記載。よくわからないようであれば出版社へ任せる。項目ごとにフォントを大きくして太字にしたり、適度に改行を入れたりするなど、企画書が読みやすくなる工夫を。イメージ画像やイラスト、図表なども入れるとより見やすくなる。書き間違いや項目の漏れがないかを最後にチェックすることも大切。完成した翌日にもう一度自分で読み直し、自分自身が納得できるかどうかも確認。

【今日の1日/晴】6時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。リノベ案件対応。昼食。エアコン店(リノベ案件対応)。会社事務。大家事務。夕食。就寝。 (一言)阪神、勝った!

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)夢をかなえるマンダラチャート

【OUTPUT】マンダラチャートを維持。

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