ヨガの先生から聞いた。脳・体・呼吸は深くつながっている。呼吸が変わると体が変わり、体が変わると脳が変わる。脳の状態が体と呼吸に影響し、逆に呼吸を整えることで脳も整う。つまり、どこか1つに働きかけることで、他の2つにも波及効果がある。① 呼吸 ↔ 脳(感情・意識)。。。呼吸は自律神経(交感・副交感)と直結しており、速く浅い呼吸は不安・緊張を引き起こし、ゆっくり深い呼吸は安心・集中をもたらす。呼吸を整えることで扁桃体(恐怖・不安の中枢)や前頭前野(思考・判断)にも影響。深呼吸すると気持ちが落ち着く。② 体 ↔ 脳(姿勢・動き)。。。姿勢や筋肉の状態は、感情や脳の働きに直結しています。猫背だと気分も沈みやすく、胸を開くと意欲が高まりやすい。脳は体からの信号(姿勢、筋緊張、内臓の状態など)を常に受け取っていて、それが思考や感情に影響。背筋を伸ばすだけで自信が高まり、前向きな気持ちになりやすい。③ 呼吸 ↔ 体(機能・姿勢)。。。呼吸が浅いと、肩・首・胸の筋肉が緊張しやすくなり、疲れやすくなる。深い呼吸には横隔膜や腹筋群が使われ、これが体幹の安定や内臓機能にも関わる。
このつながりを活かすには? ①呼吸から整える。。。1日数回の深呼吸、瞑想、ゆっくり歩くこと(呼吸リズムと連動)。②体から整える。。。姿勢、ストレッチ、軽い運動などで「体をゆるめる」。③脳から整える。。。マインドフルネス(瞑想)、思考の整理で「気づき」を深める。年齢とともに筋力・肺活量・集中力が少しずつ低下しても、呼吸と姿勢を意識するだけで驚くほど調子が整う人もいると。
【今日の1日】晴。5時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。ヨガ-昼食-喫茶-ジム-買物。阪神タイガース観戦。夕食。(一言)阪神、広島に3連勝。
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか by 今井むつみ・秋田喜美
【OUTPUT】マンダラチャート維持
