大きな絵

ライス・ワークなどで「貧すれば鈍するライン」を越えた経済力を整えたうえで卒サラ@還暦。心の平穏に向けて、卒サラ後3年間で、見えてきたのは、人間と文明の構造だった――不安に対峙しかつ内側でそれを増幅する人間・人間の不安を煽って前進しようとする文明。

人間はもともと動物として生存リスクに敏感な存在であり(進化OS)、さらに文明の多くの装置は、その不安感受性を燃料に設計されている。資本主義や宗教組織に限らず、「もっともっと」を燃料に人を動かす装置が、生活のあちこちに埋め込まれている(文明OS)。

しかもそれらの装置は、自己の外側にあるだけでなく、言語を操る顕在意識として内面化され、不安を減らすための思考が自己増殖ループを生む――もともと不安なときに思考が始まり、不安を抑えるために思考を重ね、結果としてかえって不安を深めてしまう(自己OS)。

このループから脱出する唯一の条件は、顕在意識が支配する世界を抜け出て、「思考しなくても安全だ」と身体・潜在意識が判断することである。

この状態を、顕在意識は「足るを知る」と言語化したがる。だが身体・潜在意識の側から見れば、それは警戒を多少弱めてもよい程度の話にすぎない。なぜなら「足るを知ろう」と思った瞬間、顕在意識内でもう一段深い「もっともっと」の思考が始まり、不安のループに逆戻りしてしまうからだ。

つまり、「足るを知る」は出口ではない。いわば、出口を指し示す、看板のようなものなのである。顕在意識を介さずに、身体と潜在意識レベルで脱不安が実感されること――それが、結果として訪れるゴールだ。

私の場合、その感覚は、ヨガを通じて「顕在意識が支配する世界を抜ける」体験として輪郭を持ち、睡眠を皮切りに生活OSの改善を重ねる中で中身が伴ってきて、「毎朝起きるのが楽しみでしょうがない」という、日常的な感覚として定着していった。

【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい+白湯+朝ヨガ。朝食。ヨガ-昼食-ジム-買物-コンビニ。夕食。就寝。(一言)

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)「卒サラ@還暦 物語-自己・人間・世界を再解釈してみた」ドラフト

【OUTPUT】マンダラチャート維持

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