情報の非対称性

何らかの投資をする時、業者との「情報の非対称性」に打ち勝ち利益を得ていくにはどうすればよいか? 投資家と業者との間で、情報量やその質に差が大きいほど、業者側が有利で、投資家は不利な判断を強いられがち。

この非対称性に「打ち勝つ」ためには、① 自分の頭で考えるための「基本的知識」を持つ。。。業者が使う専門用語や仕組みを理解できれば、主導権が奪われにくくなる。② 「利益相反」構造を見抜く。。。多くの業者は、あなたの利益より「自社の利益」を優先。提案を受けた時に「これは誰のための提案か?」と問い直す! ③「聞く力」よりも「問う力」を育てる。。。「おすすめは何ですか?」と聞くと、都合の良い情報だけが提示される。「この商品に、販売側にとって出血サービス的な面はありますか?」「あなたが親にすすめるならこれは選びますか?」などと聞く。④「分からないものには投資しない」という鉄則。。。バフェットの有名な言葉:「理解できないビジネスには投資しない」。分からないことを「分からない」と言える勇気を持つ。⑤ 第三者の視点を入れる(セカンドオピニオン)。。。特定の業者の言葉だけを信じず、中立的な専門家、経験者、あるいはChatGPTのようなツールを使って客観視する。⑥時間を味方につける。。。急かされている時点で赤信号。「今だけ」「残り僅か」などの煽り文句に注意。⑦自分自身の「目的と制約条件」を明確にしておく。。。情報の非対称性で振り回されないために「自分軸」を持つ。

【今日の1日】曇。5時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。各種事務作業。昼食。歯医者-不動産売却打合せ。夕食。就寝。(一言)

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか by 今井むつみ・秋田喜美

【OUTPUT】マンダラチャート維持

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