昭和

今や「昭和」は古くて更新すべきものの代名詞だ。日本は、昭和の時代、戦争に走り大敗し、そこから立て直し、再度世界のトップランナーに躍り出たが、バブルを作ってしまい弾けて長期低落の起点を作ってしまった。急激な発展を支えたのが、詰め込み教育・終身雇用・男女分業等のシステム。車は急に止まらない。社会全体で無理しながら社会発展を達成した後は、もっと個を重視した違うモデルに転換すべきだったが「慣性の法則」は強くそうはいかなかった。結局、平成30年間でZ世代をはじめとする昭和を知らない世代を作る等時間稼ぎしか手がなかった。令和になりようやく、昭和を知らない世代からの圧力やDX推進トレンドもあり社会システムの更新が始まった。「経営者は背中でなくデータ見せよ」は昭和→令和を象徴的に示す言葉だ。

最近、複数の人から、私個人について、第二の人生(6.5年間)が外資の完全ジョブ型だったので世界観が変わった旨の指摘を受けた。第一の人生(31年間)は、大阪ベースのコテコテの昭和型コミュニティー型だったことを踏まえれば、その指摘は当たっているような気がする。実際に、世界観が大幅に広がったし、来るべき日本のシステムがイメージできる。ズバリ、個がリスクとリターンを引き受ける、ある意味では個に厳しい社会だ。昭和モデルでは、ブツブツ文句を言いながらも、全体の流れに乗っていれば大きな食いはぐれはなかった。孫ができればこの令和スタンスで臨みますか!また、自分自身もリスキリング!?

【今日の1日/晴】5時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。庭整備。温泉-小田原駅-買物-昼食。夕食。就寝。(一言)一週間ぶりに妻Tの手料理を楽しんだ。

【短期目標=足元】まずは身体のことを考え(「食事+睡眠+運動」)動きながら考える(便は心身の状況を雄弁に語る!)。大きなグランドデザイン+目的軸を意識しながら今に集中する(不用意に過去・将来に思いを馳せず他者比較は自己認識するためだけに行う)。「第一の矢」(潜在意識→感情→顕在意識)は受けるが「第二の矢」(過去・将来に無駄な意味づけ)は受けない。ポジティブな感情・意識にはポジティブなものが集まってくることを意識(ネガティブな言葉を自らが発するとパワーが削がれる)。結果として「心の平穏+生きる推進力」および「人間≒脳≒心」に対する洞察を得る。「知識+技能+道具+思考+協調=世界観+生活=習慣」を意識。予定=期日は推進ツールとして重要。ワクワク感を大切に(←変化を取り込み続ける)。タスクリストを有効に利用して目的・目標に向かう。間(ま)を有効に利用する。【中期目標=日次】INPUT⇔OUTPUTの好循環→ブログコンテンツ蓄積↑(言語力)。箱根峠宅の庭構築・利用↑(空間力)。家計認識・運営↑(数字力)。【長期目標=年単位】人生の結章:ブログ→「卒サラ@還暦してわかった人間≒脳≒心! 人類学と脳科学の知見で世界観を作ってみた 要は心の持ち方次第!」を出版(内省力、科学的知見を梃子に人間を哲学する)。ファミリーツリー運営+自然と共生/神道・神社で自然のパワーを認識。【メモ=死を知っているのは人間だけ、友達がいるのは人間だけ】70才まで9年弱、80才まで19年弱、90歳まで29年弱(初孫28才)、100才まで39年弱。人間には、自らの根源に生きるためにチャレンジする力がある一方で、生存をより確実に確保するためにブレーキ機能(無駄なことをさせないように飽きさせたり、期日がなければ無理しないようにさせたりする等→多種類のことを短時間に回転するように対応)もあることに留意。忘却力も生きる知恵(≒時間を利用して心をコントロール)?

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です