教祖・教義・救済のない日本の神道において、神社は「お願いごと」をするために行くところではなく「感謝」に行くところだと。感謝の気持ちで「よくしてくださってありがとうございます」「沢山の恵みを頂いています。ありがとうございます」と感謝を伝えるところのようだ。今の自分が如何に恵まれていてありがたいかを、感謝しに行く場所ということか。足るを知るということかも。また、神道に救済がないということは、お願い的なコメントも、独り言を聞いてもらうという感じになるのだろう。要は神社とは、自らを律する何か重要な存在ということだろう。教祖・教義・救済のないにもかかわらず存在感/それなりの雰囲気がある神道。日本人の知恵だ。
年末年始のインフルエンザ罹患で遅れていた箱根神社への初詣を本日実施。おみくじ(大吉!)曰く、「知恵の泉を枯らさぬように、黙々とにこにこ朗らかに日々暮らすことが幸福の道」。
【今日の1日】4:30起床。家事一般。朝食。情報by新聞・TV。ブログ書き。庭いじり・散策。ストレッチ。読書。昼食。箱根神社-買物。モルジブのビーチにいる長男Sとビデオ会議。昼寝。読書。庭いじり。夕食。(一言)本日、ジムの定休日。タイミングの良い休養になった(認めたくはないが、4日連続トレで疲れが溜まっていた)。