ブッダが言ったと言われる「第一の矢は受けるけれど第二の矢は受けない」の適切な意訳をネットで見つけた。「ネガティブな感情を持たないようにするのではなく、ネガティブな感情がわいてきても、それにふりまわされない心の習慣をつくること」だ。また、 ネガティブな感情とつきあう7つのステップは、①承認(Acknowledge、ネガティブな感情の必要性を認める)→②対峙(Face)→③観察(Observe)→④識別(identify)→⑤受容(Accept)→⑥調和(harmonize)→⑦習慣(Habit)とも。感情の反対語が理性(感情に走らず、道理に基づいて考えたり判断したりする能力)。
感情は、生き抜くために無意識が意識に向かって発するメッセージだ。例えば、「不安」があるからこそ、未来のことを考え、用意周到に準備することができる。「怒り」を覚えるから、不条理な要求を拒否し、自分を守ることができる。「憎しみ」を感じるから、人と距離をとって、不必要な人間関係を捨てることができる。「落ち込み」があるから、行動することをやめて、しっかりと休息をとることができる。「自信がない」と感じるから、取り組むことに対して失敗しないように、さらに努力をする。また、心は、さまざまな感情が現れては消え、現れては消えてゆく舞台のようなもの。心理学では、層構造イメージになっていおり、浅いところにある感情は気づきやすく、深いところにある感情は、なかなか気づきにくいよう。
【今日の1日】晴。6時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。月初事務。朝食。ゴミ捨て-昼食-スタバ-ジム-買物。夕食。就寝。(一言)
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか? ヒトの進化からみた経済学 P・シーブライト
【OUTPUT】マンダラチャート維持