自尊心

昨今、ブッダに従って自己の心身の観察度合いを上げている。その流れの中で得たコメントや自分自身の心境は以下の通り。

自分がどれだけ幸せかは、人生観/心の持ち方次第。自分が相手に与える印象を気にしない方が良い印象を与えられる。自分は個性的な存在で、存在そのものに価値があるり、素晴らしい人生を送る価値がある。自分で考え、自分で決める。自分の態度を変えて問題解決。見上げない、見下さない。今、すでに幸せだ。思考を改善すれば人生も改善できる。「人生はうまくいかなければ困る」(間違った信念)→「人生は必ずしも思いどうりにならない」。どうにもならないことに怒っても仕方がない。幸せとは自分が作り出す心の状態であって、外的なものではない。現在に生きる=我を忘れて何かに没頭=幸せ。問題を作り出しているのは自分の心。自分の望みどうりに他人は振舞ってくれないという事実を受け入れる(非現実的な期待を捨てる)。自分らしく振舞う。「多くの人は自分すら理解していない」とすれば、他人が私を理解してくれると期待するのは不合理。他人の価値観ではなく、自分の価値観に従って生きる。人間が犯す最大の間違いは、間違いを犯すことを恐れること。恐怖を感じるのは防衛機能。幸せは目的地に着くことではなく、そのプロセスを楽しむこと。失敗は学習経験、問題は成長のための機会。

心の平穏を得るには、生き延びてきた動物としての自然に起こる心の動きを、如何に意識的にコントロールするかが重要とわかってきた。やはり、人が「心の平穏」を得るには二者択一で「人間とは何かを自力でトコトン考察する」or「特定宗教に全権委任する」だ。ただ、特定宗教に走って心の平穏を得ようとする人は、人間への洞察への踏み込みが多くの場合甘いから、結果として「強くて浅い」イメージの人間になってしまう。私は前者「人間とは何かを自力でトコトン考察する」だ。

【今日の1日】4時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。朝食。昨日の振り返り。年末家計バランスシート確認。コンビニ-郵便局。ルンバ清掃。買物。昼食。おひとり様ヘルプ案件@赤坂見附-3人宴席@赤坂見附。長男帰国。就寝。(一言)先日のパーティーでの私の顔つきがよいというコメントを複数頂いた。自分が相手に与える印象を気にしない方が良い印象を与えられる!

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