自己対話

自己対話は本来、自分を深く理解し、判断を下し、人生を豊かにするための有益な営みながらしすぎると弊害がある。①思考のループ化:堂々めぐりに陥る。。。同じ問いや悩みを延々と繰り返す。前に進まず、思考が「回っているだけ」になる。「この選択でよかったのか?」を何度も考え直し、結論が出せない。②疲労と焦燥:脳がオーバーヒートする。。。頭の中が休まらず、エネルギーを消耗する。考えても答えが出ないことを考え続け、疲れる。「何もしてないのに疲れた」という状態に。③決断の先延ばし:行動が止まる
考えるばかりで、動かなくなる。。。「もっと考えてから」と思い続け、決断や行動が遅れる。④自意識の肥大化:自分を見つめすぎる。。。他人の視点が消え、自分中心の世界にこもる。自分の思いや過去ばかりにフォーカスしてしまう。結果として「孤立感」が強まることも。⑤不安や自己否定の強化。。。ネガティブな自己対話が強化される。自己理解が深まるどころか、自己不信や自己否定に向かう危険も。

    自己対話をすすぎないための方策は。①問いを絞る:1回の自己対話にテーマを1つだけ。。。「今、自分が本当に考えたい問いは何か?」をはっきりさせる。②時間を区切る:考える時間に制限をつける。タイマーを使って「15分だけ考える」と決める。時間の制限があると、思考が整理されやすくなります。③思考の見える化:書き出す、図にする。。。頭の中だけで考え続けるとループに陥りやすい。ノート、付箋、マインドマップ、ブログ下書きなどに書き出すと、出口が見えやすくなる。④定期的な「問い直し」:ループしていないか確認する。。。「これはさっきと同じことを繰り返していないか?「この問いに今、進展があったか?」と定点観測する。⑤アウトプットをゴールに設定する。。。「この対話は何のため?」「どんな形で外に出すのか?」を意識すると、出口ができる。「この考えをブログ記事にまとめる」「一言メモにする」など。⑥他者の視点を仮想導入する(または実際に問う)。。。仮想的に「〇〇さんなら何て言うかな?」と対話相手を想定する。または、信頼できる相手に実際に問いかけ、外部からの視点を得る。⑦身体を動かして強制終了する。。。ウォーキングやストレッチで身体感覚を取り戻すと、脳内のループがいったんリセットされます。「歩きながら考える→歩き終わったら考えるのを終える」。

      【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。庭整備。朝食。庭整備。昼食、庭整備。夕食。阪神タイガース観戦。(一言)阪神、また逆転負け。4連敗。。。

      【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか by 今井むつみ・秋田喜美

      【OUTPUT】マンダラチャート維持

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