9月2日のブログで「被包感」という言葉を使った。若年期や壮年期には、人はその重要性に気づくことは少ないかもしれないが、心身が衰え始める高齢期に入るとともに、今まで気づかなかったものに気づき、見えなかったものが見え始める。その一つがこの被包感ではないか。自分の命は結局は自然と一体になったものであり、その自然に自己は「包まれている」という「安らぎ」の感覚もその一例だろう。
新中野では主に人間文明にFACEする感じである一方、箱根峠では主に自然とFACEする感じ。特に箱根峠で自然との一体感を感じる。人の身体は自然の一部ながら、自意識・自己所有感を持つことがスッと理解できる。
【今日の1日/晴】6時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。移動準備。昼食。庭整備。箱根峠-新中野。阪神タイガース観戦。夕食。就寝。(一言)
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)夢をかなえるマンダラチャート ブッダが教える心の仕組み:52の「心所」で読み解く仏教心理学入門
【OUTPUT】マンダラチャート維持。