記録・記憶

尊富士が千秋楽にケガを押して出場した背景に、同部屋の横綱照ノ富士からの「お前ならやれる。記録より記憶に残せ」の言葉があったと。結果として見事に、豪ノ山を破り、13勝2敗で初優勝を決めた。新入幕場所での優勝は1914年(大正3年)5月場所の両国以来、110年ぶりの快挙とのこと。さらにその両国の所要11場所での初優勝、年6場所制となった1958年以降では貴乃花と朝青龍の所要24場所の記録を大きく塗り替え、10場所目での史上最速Vを達成。さらに、すでに敢闘賞と技能賞が決まっていた尊富士は「優勝した場合に」と条件がついていた殊勲賞も獲得しトリプル受賞の快挙も。一人で三賞を独占するのは2000年九州場所の琴光喜以来で、史上6人目の総なめとなった。まさに記録づくめの場所となった。尊富士の風貌ととも人々の記憶に刻まれた。今まで10場所で、58戦49勝9敗。ベンチプレス220kgを挙げる怪力の持ち主だが、照ノ富士から「上半身のトレーニングするな」「四股とすり足だけやれ」と言われ、四股とすり足で下半身を作り、筋トレを全くやらずに2024年1月場所で十両優勝を決めたと伝わる。大学時代の膝の負傷で活躍ができなかった経験をもとに膝に負担をかけない持ち味のスピード相撲(立ち合いから迷いがなく馬力とスピードを生かして前に出る速攻相撲)を志向していると言われる。千代の富士を思い出す!「幸せは不幸の顔(←膝の故障)をしてやってくる」。。。

【今日の1日/小雨】6時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。会社事務。青色申告会計。各種フィルター掃除。掃除一般。昼食。証券ポート運営。庭整備-植樹計画。夕食。3月末に向けて各種点検。就寝。(一言)本日は、「週末のお疲れ様」休み。無理せずにジムは行かず。

【人生の羅針盤】マンダラチャートを継続的に更新中。

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