昨日のブログを書いて思った。卒サラのメリットのひとつは、(その中で生活しているので完全な脱却は無理だが)資本主義(←究極的に全てが商品化され、また、効率最優先で人間性まで結構冒される可能性がある)と一線を画し、そのことにより人間性や精神性の尊厳を保ち(=劣化を防ぎ)、人生の締め(シニアライフ)にあたり人間的・精神的な深めることができる機会を得たということかもと思った。卒サラ@還暦を機に、資本主義という現代の「宗教」にふと疑問に感じ、意識せず入信していたことに気づき、1年間熟慮し結果として「型から入り型を破る」形で棄教できた感覚だ。これこそ、卒サラで得た最大のメリットと言えるかも。資本主義に飲み込まれる/埋没→資本主義を使いこなしデメリットの自分自身への影響を食い止め/極小化する=資本主義と一線を画し、人間的・精神的に深める機会・態度の確保。
【今日の1日/晴】6時起床。家事一般。情報byTV・新聞。サイト運営。SNS受発信。朝食。遺言案件弁護士と打ち合わせ。昼食。遺言案件実務対応。大相撲観戦。夕食。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)身体の底にエネルギーが蓄積されてきたのがわかる。