コロナ禍を通じて学んだ事のひとつは、「人間は他者と生きるためのエネルギー・知恵・情報を交換している」ということ。極めて平易に言うと、雑談って重要!ということだろうか。目的限定的なオンライン交信とリアルとの比較から学びだった。卒サラ後にさらに思うのは、雑談する時には頭がフルに回転していると言う感覚(車の運転と時の感覚とよく似ている)。ある情報では、雑談は、脳内ホルモンを分泌させ、脳・身体を活性化し、最終的に、健康・幸福感を高め、人の苦しみ・悩みを和らげる効果があるとのこと。また、雑談に所属員間の潤滑油的機能や組織内でイノベーションを育む機能があることに組織や所属員が気づき始めたか(←おしゃべりは無駄)!? ただ、「敵を避けること」が「友達や仲間をつくること」よりも生物的には費用対効果が高いとのプログラミングが存在しているはずで、(石器時代の脳を引きずる)人間が雑談のベースとなる交流範囲を広げるには生物的・一次的反応的なハードルがあるようであるが、人間の行動(二次的反応)として乗り越えていくべきということか。
【今日の1日】4時起床。朝食。ブログ書き。来客準備。朝風呂。家事。TV・新聞で情報収集。椎茸収穫@自宅庭。近所の方の訪問受け(インターネット環境につき情報交換)。昼食。自己散髪。買物-写真撮影(失業保険)-来客ピックアップ-箱根神社-箱根駅伝往路ゴール/復路スタート地点。夕食@自宅with来客母子(2才児)。 来客2件の珍しい日だった。