大相撲で力士はよく「1日一番」と言う。目の前の取組に集中するという意味だ。逆に言うと、人は、1日数万回も着想し、過去・未来のことに思いを馳せ、意外と目も前のことにシンプルに集中することは難しい。最悪は、結果から発想し「失敗したらどうしよう」と考え、心身がそのプレッシャーでうまく動かなくなり、能力発揮ができないことだ。
私の理解では、潜在意識の自然な動きは前述の通りで、対応策としては顕在意識が不安・緊張を工夫して解くことだろう。心技体の心は核心は、顕在意識の潜在意識に対する適切なアプローチだと思う。「第一の矢は受けるけれど第二の矢は受けない」はブッダの言葉。言い換えれば、動物として生存を確保するためのメッセージ(感情)を潜在意識が発信することは避けられない。それを受けて、顕在意識の対応が問われるということ(安易にそれに乗っていはいけない)。力士の心の中は見えなが、土俵上の所作を見ていると、各自ルーティーンを実践しながら顕在意識が潜在意識にアプローチしているように感じる。
【今日の1日/晴】5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。墓じまい打合せ@赤坂見附-昼食@赤坂-新木場-東京-新宿。大相撲観戦。大河ドラマ鑑賞。夕食。就寝。(一言)照ノ富士、強し!
【短期目標=方向性】身体↑+心の制御↑(心の平穏+生きる推進、顕在意識⇔潜在意識、Must軸→目的・目標軸、人間≒脳≒心に対する洞察)+「道具+技術+知識・思考=生活・実行=習慣」↑【中期目標】INPUT⇔OUTPUTの好循環→ブログコンテンツ蓄積↑(言語力)。箱根峠宅の庭構築・利用↑(空間力)。家計認識・運営↑(数字力)。【長期目標】人生の結章:ブログ→「卒サラ@還暦してわかった人間≒脳≒心!」を出版(内省力、科学的知見を梃子に「人間の深み」を哲学する)。ファミリーツリー運営+自然と共生。【メモ】70才まで9年弱、80才まで19年弱、90歳まで29年弱(初孫28才)、100才まで39年弱。