週末3連休に、3才と5才の男の子のいる家族が箱根峠宅に泊まりに来ていた。我が子供達がもうぐ28才と30才であるから、ちょうど25年前1997年の我が家の状況@ロンドンだ。この25年間何があったのか? 多種多様な活動をした感じで、はやり「生」は尊いと感じる。
「死を恐れるのは人間の本能である。だが、死を恐れるよりも、死の準備のないことを恐れた方がいい。人はいつも死に直面している。それだけに生は尊い。そしてそれだけに、与えられている生命を最大に生かさなければならないのである。それを考えるのがすなわち死の準備である。そしてそれが生の準備となるのである。生と死とは表裏一体。だから、生の準備はすなわち死の準備である。」(松下幸之助)