61才

コロナ罹患で迎えた61才。昨年は還暦で盛り上がったが、今年はあまり何も感じない。間もなく、妻Tも61才で、長男はS31才、次男Yと次男妻Aは29才。「子供達の還暦祝いまで約30年間頑張るか!」という思い。。。 まあ、最近感じる身体の劣化を踏まえて、そのためには一層の健康管理が必要だわ。ところで、FBやLineでパビバメッセージを多数頂いた。昔の年賀状の役割が今はパビバメッセージが果たしている!?

【今日の1日/晴】6時起床。家事一般。情報byTV・新聞。サイト運営。SNS受発信。朝食。FBに61才記念投稿※実施。昼食。PC破棄アレンジ。大相撲観戦。夕食。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)コロナからかなり回復。後遺症はどうなるか!?

※ 【61才記念投稿】 久々の自主的投稿。。。
・卒サラ@還暦後、1年間、色々と考えた。過去60年間の最大のテーマは、(意識してなかったが)資本主義(効率至上主義、貨幣価値中心主義、もっともっとと煽り煽られる雰囲気)社会を生き抜くことだったと総括。
・シニアライフを楽しもうとすると(そのおかげで社会発展が実現したことに感謝しつつも)資本主義発想はむしろ邪魔で、「寄り道」や(非貨幣価値ベースの)自分独自の心の満足感が重要という思いに。
・なお、人間は、(自己の生命が守られている前提で)自己よりも他人のために頑張る方時に力が出て満足感が得られる傾向があり、資本主義的な損得勘定はむしろ邪魔。そんな中で「資本主義社会を生き抜くこと」に代わって見えてきた(より上位の)テーマが「人間を突き詰めること」。
・人は他の動物比、1)自己が死ぬことを知っている(人間オリジナル!)、2)多くの人は「睡眠+食事+運動+メンタル=健康」と理解し、自身の健康に能動的に働きかけることができる、3)過去の蓄財で生き延びることが可能な社会・経済システムを持っている、4)高いレベルで安全を確保した住居に住んでいる、5)家族関係に加えて友人関係(人間オリジナル!)通じて複層的で広範な脳内世界を構築する(友人の世界・人生・価値を感じ、また、自身のそれらを他者に提供→これこそ、人類の文明発展の仕掛け)、6)自身の能力開発を能動的に行うことができる、7)目の前の現実を認知・表現するだけでなく(例えば、他の動物は障害を負っても何事も目の前の現実に対応するだけだから落ち込まない)、過去・将来や概念(含む、宗教等のストーリー)まで認知・表現することができる(他の動物も言語は持っているが表現する中身のレベル感がまったく違う)。
・これらを理解すると、人間が人間を突き詰める方向性が見えてくる。生命・健康・財産・住居・家族+友人・能力・認知。これが、過去1年間で、資本主義という現代の「宗教」を「型から入り型を破る」で得た感覚だ(卒サラで得たメリット!)。
・以上、過去1年間考えたことを61才の誕生日にまとめてみた。1年後の62才記念投稿の内容に自分自身も期待!

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