学校・会社を軸に展開した55.5年間で、各種能力を開発し、社会の中に居場所を得て、家族を運営し、還暦以降のシニアライフを生き延びるための財産・住居を得た。幸い、家族に大きな問題なく、自身は健康体で一定数の友人もいる。振り返れば資本主義社会の中で「生き延びる」ことが一義的目標だった。
シニアライフでは軸は、将来の死を意識しつつ(自らがいつかは死ぬことを知っているのは人間だけ)、家庭・友人関係(人間以外の霊長類は血縁中心の集団で生きているが、人間は友情を基礎として多様で複層的な集団を作り社会を形成する!)で、箱根峠宅の「来客受け入れ力」を使って交流関係を広めand深める。それを梃に、多面的な自分を再発見・開拓し、充実したプライベート・自分軸の深堀をしたい。人間として「残された生を謳歌」することが一義的目標となる。なお、蓄財ベースの生活が行えるのも、人間が作った経済・社会のお陰だ。そういう意味では、隠れたテーマは人間!? 人間は、蓄財で生活することが可能な社会の中で、将来死ぬことを知っており、友人経由で複層的な集団の中で生きることができる。
【今日の1日/雨】5時起床。家事一般。情報byTV・新聞。サイト運営。SNS受発信。朝食。庭の台風の影響チェック。叔母の相続案件対応。農園-買物-昼食-ジム-買物。夕食。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)阪神が勝ってマジック点灯。