米銀口座解約

「取り残された資産対策」第一弾、米国勤務を離任した2003年から20年間超メンテしてきたcitibank本店の口座を閉鎖した。米国で銀行口座は貴重なので何かで使うかもと思いキープしていた(含む、将来67才からの米国年金の受取)。結局使ったのは、帰国直後の小切手支払い、長男Sが2009年に留学した時に何回か、長男Sが2014年にテキサスで夏季インターンシップをした時の給与受取だけだった。過去20年間に環境も変わった。米国年金については、米国勤務期間が10年間未満でも年金が支給されるようになり日本の社会保険事務所手続きで国内の円口座で受け取り可能と制度が変更された。口座手数料を無料にする最低残高がどんどん高くなり1万ドル(←5000ドル←1500ドル)に達していた。そろそろ円安もピークだろうからこのタイミングで、シニアライフの寂しい財布に援護射撃として140万円ほど入手できると思い実行した。手順を記しておく。

①ニューヨーク在住の友人からcitibankジャパンデスクの人のメールアドレス・電話番号入手。②ジャパンデスクの人からリモートでの解約手続きを教えてもらう。③ネットで35ドル支払って国内銀行にドル送金を実行し残高をゼロに(登録携帯電話にショートメッセージで6桁のコードが送られてきでそれを入力したら完了だった)。④翌日、国内銀行(SMBC信託銀行)の外貨対応口座に着金したことを確認(ドル送金額が手数料を引かれることなく着金)。⑤教えてもらった電話番号(1-210-677-0065)に電話。ソーシャルセキュリティー番号と4桁の暗証番号を入力し、電話の目的を告げるとオペレーターが出てきた(日本語の通訳を依頼することも可能)。⑥名前の確認、解約する口座が小切手用と貯蓄用の2つであることの確認、解約理由の確認、現住所の確認があった。⑦解約に2日間かかるのでその間取引しないこと、解約書面送付には2週間ほどかかると説明あり、バイバイ。

解約のために数ヵ月間かかることもあると聞いていたので構えていたが意外とスムーズに手続きができた。まだ波乱があるかも!? 事実上、睡眠口座であったが、米国勤務3.5年間のことが思い出されて、また、米国勤務離任後の20年間の出来事を思い出してやや感傷的になった。米国への電話代金って1分9円、安い。

【今日の1日/晴】7時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。朝食。証券口座開設。本日の夜イベント対応。銀行。昼食。リノベ業者と打合せ。スイム@東京体育館-9人宴席@千駄ヶ谷。就寝。(一言)米ドルは着金後、全額円転した。現在ネット上、小切手用口座はCLOSEDとなっている。

【短期目標=方向性】身体↑+心の制御↑(心の平穏+生きる推進、顕在意識⇔潜在意識、Must軸→目的・目標軸、人間≒脳≒心に対する洞察)+「道具+技術+知識・思考=生活・実行=習慣」↑【中期目標】INPUT⇔OUTPUTの好循環→ブログコンテンツ蓄積↑(言語力)。箱根峠宅の庭構築・利用↑(空間力)。家計認識・運営↑(数字力)。【長期目標】人生の結章:ブログ→「卒サラ@還暦してわかった人間≒脳≒心!」を出版(内省力、科学的知見を梃子に「人間の深み」を哲学する)。ファミリーツリー運営+自然と共生。【メモ】70才まで9年弱、80才まで19年弱、90歳まで29年弱(初孫28才)、100才まで39年弱。

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