人類は、1.1-1.2万年前までは、狩猟採集生活で、いわば自然界の生態系の一部であった。それが、農耕定住生活開始により、人口で見ると、農耕が開始された開始時500万人、紀元前500年頃に1億人を突破し、紀元前後に約3億人となった。 5万年かけて20倍になった地球人口は、農耕開始後、1万年で20倍に、その後2000年でさらに20倍に増加した(現状80億人)。人類は農耕定住生活により生産力を拡大させ、生態系からテイクオフし垂直的に増殖した。また、牧畜の規模でみると、2020年時点で、世界には牛約17億頭、豚約10億頭、羊約13億頭、鶏330億羽の家畜がいる。鶏を除いて、水牛、馬、ロバ、ラバ、ラクダなど大きな家畜を含めると合計して50億頭にもなる。気候変動等の自然の短期間の変調を踏まえると、限界感があるのだろう。。。
【今日の1日/雨】4時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。読書。庭整備。ルンバ清掃。箱根峠-昼食@海老名-新中野。2週間不在の郵便対応。 夕食。就寝。(一言)伏線としての言語の発生7-8万年前、所有という概念、生産力/余剰食糧、分業、集団間の争い、貨幣、ヒエラルキー、宗教、国、科学技術、産業革命、戦争、情報革命、経済格差。。。人間をしっかり理解するには、狩猟採集生活終了後の(生態系から大きく離脱した)1.2万年間を研究する必要がある。
【短期目標=足元】まずは身体のことを考え(「食事+睡眠+運動」)動きながら考える(便は心身の状況を雄弁に語る!)。大きなグランドデザイン+目的軸を意識しながら今に集中する(不用意に過去・将来に思いを馳せず他者比較は自己認識するためだけに行う)。「第一の矢」(潜在意識→感情→顕在意識)は受けるが「第二の矢」(過去・将来に無駄な意味づけ)は受けない。ポジティブな感情・意識にはポジティブなものが集まってくることを意識(ネガティブな言葉を自らが発するとパワーが削がれる)。結果として「心の平穏+生きる推進力」および「人間≒脳≒心」に対する洞察を得る。「知識+技能+道具+思考+協調=世界観+生活=習慣」を意識。予定=期日は推進ツールとして重要。ワクワク感を大切に(←変化を取り込み続ける)。タスクリストを有効に利用して目的・目標に向かう。間(ま)を有効に利用する。遊び心を大切にして脳をリラックスさせる。【中期目標=日次】INPUT⇔OUTPUTの好循環→ブログコンテンツ蓄積↑(言語力)。箱根峠宅の庭構築・利用↑(空間力)。家計認識・運営↑(数字力)。【長期目標=年単位】人生の結章:ブログ→「卒サラ@還暦してわかった人間≒脳≒心! 人類学・脳科学・心理学の知見で世界観を作ってみた 要は心の持ち方次第!」を出版(内省力、科学的知見を梃子に人間を哲学する)。ファミリーツリー運営+自然と共生/神道・神社で自然のパワーを認識。【メモ=死を知っているのは人間だけ、友達がいるのは人間だけ】70才まで9年弱、80才まで19年弱、90歳まで29年弱(初孫28才)、100才まで39年弱。人間には、自らの根源に生きるためにチャレンジする力がある一方で、生存をより確実に確保するためにブレーキ機能(無駄なことをさせないように飽きさせたり、期日がなければ無理しないようにさせたりする等→多種類のことを短時間に回転するように対応)もあることに留意。忘却力も生きる知恵(≒時間を利用して心をコントロール)。